本日も
前回に引き続き
「グリーンマイル」
という映画を通して
想像力と
人類を超越するもの
というテーマについて
考えてみたいと思います。
今までの映画を観ていくと
人類を超越した存在というのは
人類側にとっても
超越者側にとっても
すんなりと
お互いを受け入れられる
関係ではない
お互いを受け入れられる
関係ではない
ようですね
( ̄_ ̄ i)
では
今回は視点を変えて
もし人類を超越した能力を
持っている人がいたとしたら
持っている人がいたとしたら
我々人類は
超越した能力を
正しく認識できるのか?
という問題について
考えてみたいと思います。
考えてみたいと思います。
分かりやすい例にすると
戦国時代の人が
スマートフォンを見た場合
正しく認識できるか?
という感じです。
戦国時代の人にとっては
スマホがどういうものか
という前に
電気という存在と
利用方法
利用方法
といった基礎知識がない以上
小型の金属の中で動く絵や文字というのは
魔法
または
手品(インチキ)
としか認識できないかもしれません
(°Д°;≡°Д°;)
(°Д°;≡°Д°;)
えっ、何コレ!?
魔法?それとも手品!?
魔法?それとも手品!?
自分が理解できないもの
=魔法
=魔法
ということであれば
人類を超越した能力も
理解できなければ
魔法か
手品(インチキ)
手品(インチキ)
と思われてしまうかもしれません…
本日の
「グリーンマイル」
は
そんな
超越した能力を
持った人生の悲劇
持った人生の悲劇
が描かれた作品です。
↑グリーンマイルとは
電気椅子へと向かう廊下のこと。
電気椅子へと向かう廊下のこと。
「人生というの道の最後にある死」が
この映画のテーマです。
この映画のテーマです。
かなりの名作なので
あまり解説は必要ないと思うのですが
少しだけ説明すると…
舞台は
死刑囚を収監している刑務所。
死刑囚の刑務所?
( ̄Д ̄;;
舞台は
死刑囚を収監している刑務所。
死刑囚の刑務所?
( ̄Д ̄;;
絶望的な場所!?
↑死刑囚の刑務といえば
所鬼の哭く街?
所鬼の哭く街?
いえいえ。
そんなところではありません
(*´∇`*)
囚人たちの死は
もはや決定済み。
そんなところではありません
(*´∇`*)
囚人たちの死は
もはや決定済み。
だからこそ
最後の日まで
心安らかに生きられるよう
看守と囚人が和やかな関係を保つ
安息の場なのです。
最後の日まで
心安らかに生きられるよう
看守と囚人が和やかな関係を保つ
安息の場なのです。
主人公は刑務所の看守。
心優しい人物です。
↑看守役のトム・ハンクス。
この映画は
彼の代表作の一つですね(^^)
そんな彼は
少女を暴行して殺害したとして
死刑判決を受け
新たに収監されてきた
大柄の黒人が
とても凶悪な犯行を行う人物とは
思えませんでした。
↑みすぼらしい巨漢の黒人。
彼は双子の少女暴行殺人容疑で
死刑判決を受けました。
純真で優しい心を持つ
その囚人は
他の囚人や看守たちとも
仲良くなります。
↑温厚な黒人は
とても凶悪犯罪者には見えません。
けれど実は
大柄の囚人は
私たち普通の人間が持っていない
脅威的なパワーを秘めた
人類を超越した存在
だったのです!
一体、どんな能力?
(・・;)
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
囚人の持つチカラは
神の領域とも言える
“超”能力!
↑相手と接触することで
起こす奇跡は
世界人類を救うことも可能な
素晴らしい能力です。
けれど
だからこそ彼の能力は
人間が理解できないもの
=魔法か
手品(インチキ)
としか観られないのです。
さらに
この映画の時代は
1930年代!
場所は
アメリカ南部!
黒人の人権が
全く認められていない時代と場所
なのです。
だからこそ
たとえ超能力が
あったとしても
黒人だから
信じてもらえないのです。
(ノ_・。)
↑黒人の奇跡の恩恵を受ける
ネズミのMr.ジングルス。
黒人はネズミに触れても良いですが
白人に触れると罰せられた時代。
彼の奇跡は
誰にも証明することが出来ないのです
(>_<)
この映画のラストでは
人間を超越した能力を持った黒人は
生きていくことに
絶望してしまっています。
どんなに優れた能力を
持っていたとしても
誰も認めてくれないなら
絶望してしまう
のではないでしょうか…
という訳で次回は
というテーマを
「ミムジー ~未来からのメッセージ~」
という映画を通して
考えてみたいと思います。
ではまた(*^ー^)ノ
↑奇跡の恩恵を受けた
Mr.ジングルス。
けれど彼もまた
新たな
信じてもらえない存在
となったのです…
この映画は
彼の代表作の一つですね(^^)
そんな彼は
少女を暴行して殺害したとして
死刑判決を受け
新たに収監されてきた
大柄の黒人が
とても凶悪な犯行を行う人物とは
思えませんでした。
↑みすぼらしい巨漢の黒人。
彼は双子の少女暴行殺人容疑で
死刑判決を受けました。
純真で優しい心を持つ
その囚人は
他の囚人や看守たちとも
仲良くなります。
↑温厚な黒人は
とても凶悪犯罪者には見えません。
けれど実は
大柄の囚人は
私たち普通の人間が持っていない
脅威的なパワーを秘めた
人類を超越した存在
だったのです!
一体、どんな能力?
(・・;)
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
囚人の持つチカラは
神の領域とも言える
“超”能力!
↑相手と接触することで
起こす奇跡は
世界人類を救うことも可能な
素晴らしい能力です。
けれど
だからこそ彼の能力は
人間が理解できないもの
=魔法か
手品(インチキ)
としか観られないのです。
さらに
この映画の時代は
1930年代!
場所は
アメリカ南部!
黒人の人権が
全く認められていない時代と場所
なのです。
だからこそ
たとえ超能力が
あったとしても
黒人だから
信じてもらえないのです。
(ノ_・。)
↑黒人の奇跡の恩恵を受ける
ネズミのMr.ジングルス。
黒人はネズミに触れても良いですが
白人に触れると罰せられた時代。
彼の奇跡は
誰にも証明することが出来ないのです
(>_<)
この映画のラストでは
人間を超越した能力を持った黒人は
生きていくことに
絶望してしまっています。
どんなに優れた能力を
持っていたとしても
誰も認めてくれないなら
絶望してしまう
のではないでしょうか…
という訳で次回は
超越した能力を
正しく認識できないと
どうなるの?
どうなるの?
というテーマを
「ミムジー ~未来からのメッセージ~」
という映画を通して
考えてみたいと思います。
ではまた(*^ー^)ノ
↑奇跡の恩恵を受けた
Mr.ジングルス。
けれど彼もまた
新たな
信じてもらえない存在
となったのです…
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