「日本コミックの影響を強く受けた作品たち」の最終日。
「ジャンプ系バトル」
「ラブコメ」と並ぶ、
日本コミックのお家芸といえば…
「ラブコメ」と並ぶ、
日本コミックのお家芸といえば…
そう!
「ロボットもの」ですね\(^▽^)/
本日は、「日本のロボットものの真髄」を
理解していなければ絶対に作れない傑作
「パシフィック・リム」をご紹介したいと思います(^^)
「日本のロボットもの」は、何故たくさん作られ、
ずっと愛され続けているのでしょう?
それはきっと
「ロボットがテーマではない」
からだと思います(^^)
「ロボット」は機械です。
だから本質的には「自動車」や「洗濯機」「印刷機」と同じく
「操作して動かすもの」に過ぎません。
けれど日本のロボットものは、
「ロボットを介して人生を語る」
ものがたくさんあるのです。
ロボットを操縦する「自分の研鑽」がテーマなお話
父の遺産としてのロボットとの関わりの「遺志の継続」
ロボットでの戦いを通して「戦争について」を語る
ロボットと人間の交流を通して「友情や信頼関係」を学ぶ
などなど、単に「ロボットが活躍します」ではない
「深いテーマ」が追求されているものがたくさんあるのです!
「パシフィック・リム」は、そんな
「日本のロボットもの」と
「日本のロボットもの」と
「日本の怪獣もの」をこよなく愛している
ギレルモ・デル・トロ監督の作品。
ギレルモ・デル・トロ監督の作品。
オタクでマニアックな彼だからこそ「パシフィック・リム」には、
「日本のロボットものの魂」が
注ぎ込まれているのです\(^▽^)/
注ぎ込まれているのです\(^▽^)/
お話の内容は、長いTVシリーズのクライマックスのようなお話。
海底の次元の狭間から出現する「カイジュウ」たちを
退治するために作られたロボットは「イエーガー」と呼ばれます。
当初は活躍していたイエーガーですが、
次第に強力になっていくカイジュウたちの前に、
兵器として役に立たないと判断され、
イエーガー計画は中止されてしまいます。
けれど、カイジュウたちが目論んでいる
「最悪の地球侵略計画」を知った時、
かつてのイエーガー乗りたちは一同に会し、
イエーガーvsカイジュウの最終決戦に挑むのです!
どうです?
燃えませんか(^^)
基本ストーリーは、こんな感じなのですが、
映画の中には
「兄弟の絆」「ヒーローとヒロイン」「伝説の英雄」「すかしたライバル」
「自己犠牲」「変な博士の珍発明(笑)」
「秘密基地」「最後のキメ台詞」
そして「必殺技!」などの
あらゆる「ロボットものの要素」が
しっかりと息づいているのです。
しっかりと息づいているのです。
これぞ「ロボットものの魅力なんだ!」が満喫できる作品を
日本人ではなく、メキシコ人が作ってくれたことは、
驚きでもあり、また嬉しくもあることなのです\(^▽^)/
「日本のロボットものを愛する全ての人」に捧げられた奇跡の逸品。
それが「パシフィック・リム」なのですヽ(=´▽`=)ノ
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