書名 歩兵第四連隊史
発刊日 昭和49年9月8日
頁数 932頁
発行 重陽会
非売品
第二師団 歩兵第四連隊の創立百周年を記念し刊行。
目次抜粋
第一章 連隊の創設と黎明期
第二章 西南の役
第三章 朝鮮京城の変(甲申の変)
第四章 日清戦後と台湾征伐
第五章 日露戦争
第六章 日露戦后の軍備の変遷
第七章 平和克服と戦力の培養
第八章 薩哈連洲守備
第九章 軍備整理後の戦力強化
第十章 満洲事変
第十一章 敵軍団の掃蕩作戦
第十二章 馬占山軍討征作戦
第十三章 反吉林軍団の掃蕩作戦
第十四章 内地帰還兵備の整理
第十五章 再度満洲派遣
第十六章 軍備改変と兵備の充実
第十七章 大東亜戦争出師準備
第十八章 ジャワ後略
第十九章 ガダルカナル島の決戦と我が連隊の奮闘
第二十章 第二師団(歩兵第四連隊)フィリピン転進
第二十一章 ビルマ作戦におれる我が連隊の奮闘
第二十二章 印度支那半島の防衛
第二十三章 戦後処理
ガ島戦に関係する部分は第十九章の、673頁から737頁までと、第二十三章にガ島への遺骨収集の経緯と慰霊祭・戦没者留魂碑建立などが記述されています。
(註)ガ島撤退後第二師団の将兵は昭和十九年よりビルマ作戦に参加し、殆ど全員が戦死した。
とあります。
その②へ続く