金融機関、鳥インフルエンザの流行に備えるべき=米金融当局
[ワシントン 15日 ロイター] 米金融当局は15日、金融機関は鳥インフルエンザの流行に備え、緊急措置を準備するべきとの共同声明を発表した。
米連邦準備理事会(FRB)や連邦預金保険公社(FDIC)などの金融当局は声明のなかで、「金融機関や金融サービス供給業者は、不可欠な金融サービスを提供しており、病気流行の可能性に備えた対応や準備を考慮すべきだ」と述べた。
ブラジル、鉄鉱石価格交渉への中国の介入示唆に説明を要求
[リオデジャネイロ(ブラジル) 15日 ロイター] ブラジル外務省筋は15日、中国が鉄鉱石価格交渉に介入する姿勢を見せたことについて、中国側に説明を求めていることを明らかにした。
中国商務省と国家発展改革委員会(NDRC)はウェブサイト上に掲載した共同声明で、鉄鉱石価格交渉が不当な値上げにつながる場合は政府が介入する方針を示している。
同筋は匿名を条件に、「我々は在北京ブラジル大使館を通じ、これが中国政府の方針なのかどうか高級レベルでの確認を求めている」と述べた。
さらに、ブラジル政府は、中国側の行為が世界貿易機関(WTO)の規則に抵触するかどうかも併せて調査中であることを明らかにした。
アナリストらは、2006年度の鉄鉱石価格交渉が前年比10─20%の値上げで妥結すると予想している。2005年度は同71.5%の大幅値上げだった。
IMFの経済成長見通しは楽観的すぎる=エコノミスト
[ワシントン 15日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)について、予測精度を研究したIMFエコノミストが、WEOの経済成長見通しは楽観的すぎるとの考えを明らかにした。
WEOは7地域178カ国の経済見通しに関する報告書で、毎年4月と9月に発表される。
エコノミスト、アラン・ティマーマン氏はIMFに関する研究報告書で「WEOの実質国内総生産(GDP)伸び率見通しは、構造的に過剰に予測される傾向があり、従って、成長見通しは概して実際の成長率を上回っている」と述べた。
同氏は研究の結果、とりわけIMFの融資プログラムを受けている国々の、特に2007年のGDP伸び率見通しが楽観的であることが判明したと指摘。そのうえで、「成長率の過剰予測という傾向は長期にわたって継続している」とし、「重要な国際的関係に一段の注意が払われるならば、一部の国々に関するWEOの予測精度は改善するだろう」と述べた。
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