やめようと思っても自分の意思だけではなかなかやめられない理由。

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拒食症、過食症、過食嘔吐の生活の先にあるのは
飢餓感。


体の飢餓感と、心の飢餓感。
飢えている感覚がゾンビみたいなのである。

乱れた食生活を戻すのは実質、乱れていた期間と同じくらいの時間がかかる。

(その間は、変化を楽しむ気持ちで…。)

断食あけの食事を経験した人は分かると思うけど、飢餓感がある時に「コントロールして食べる」のは難しい。

また、体からしたら断食明けは、「やっと食べ物が来た!」と期待するのでもっと!もっと!と、さらに食べることを欲するのである。

摂食障害が数ヶ月もしくは数年続いたという事は、半断食という行を数ヶ月もしくは数年続けたということなのである。

すごすぎー!!!!

で、断食を行った後は、断食期間と同じ日数かけて回復食をとる。

数ヶ月もしくは数年も、回復食なんてほとほと無理でしょう

やめたいのにやめれない。
食べたいのに食べれない。
食べたくないのに止まらない。

だって、数年間の回復食をやり遂げるなんて、人間業じゃできないですもん。


そもそも上に書いたとおり、数年間の摂食障害は数年間、まともに食べない生活で生きていた、ということで、人間業じゃない気もするので…

人間業じゃないことには、人間業じゃない事で対応するんですね。

そこで登場するのがヨガだったりします。

ヨガのポーズ、呼吸法、これらはある種の「行」であり、
修行の行、悟りを目指すブッダも当時行った心や体の行だったりします。

摂食障害で過ごした期間は、まともな食事をしない状態で生きたという、ちょっとした神秘体験として置いておいて。

もう人生において体感したのだから、一回で、十分でしょう。



体の不調も心の不調も、本人に治すパワーが備わっているはず、と言われています。

私がヨガをすすめるのは、ヨガが外的アプローチではなく、自分とコミュニケーションをとったり、自分の奥深くの心を知るきっかけになるアプローチだからです。

ヨガの言葉の語源である「繋ぐ」の通り、心と体、心と生活、自分と自分をしっかり繋げるためのケアだと思うのです。

何より覚えたらそれ以上継続的なお金がかからないし、何千年も前から消えずに伝わっているわけだから悪いようにはならない気がするなぁ。

でも、現代においては、健康に関して意識の高い欧米の文化で東洋医学やヨガがいいのでは?と盛んに取り入れられていて、当の東洋文化ではまだそんなに取り入れられていない、という現象が起きているようで。そのうち逆輸入されることになるのでしょう。
…と、沖先生のご本で述べられています。




なんやかんや、いつも欧米が1番乗りな感じがあるな。見はっとかなきゃ、欧米の東洋医学やヨガ!


ではでは今日も深呼吸しましょ~


LOVEYOGA