新型出生前診断:陽性判定は29件…2人が確定後中絶
毎日新聞 2013年07月17日 21時12分(最終更新 07月17日 22時21分)
妊婦の血液から胎児の3種類の染色体異常を判別する新型出生前診断が、開始から3カ月間に全国22施設で1534件実施され、そのうち29件(1.9%)が陽性(異常の可能性が高い)との判定結果だったことが、同診断の研究組織「NIPTコンソーシアム」の調査で分かった。うち少なくとも2人が、羊水検査による確定診断を経て人工妊娠中絶をしていた。
29件のうち、ダウン症(21番染色体の数に異常がある21トリソミー)は16件。いずれも心疾患などを伴う、18番染色体の異常「18トリソミー」が9件、13番染色体の異常「13トリソミー」が4件だった。判定保留は3件あった。
現段階で確定診断の状況が把握できているのは29件中11件ある。自然流産した1件を除く10件で、腹部に針を刺して子宮から羊水を採取する羊水検査などによる確定診断が実施された。
既に結果が出た8件中6件で染色体異常が確定し、1施設では2人が中絶を選択した。13トリソミーと18トリソミー各1件の計2件は、実際には異常がない「偽陽性」だった。この2種類の異常は元々偽陽性が出やすいことが分かっている。
妊婦は27~47歳で平均38.3歳。受検理由では、「35歳以上の高齢妊娠」が94.1%を占めた。「染色体異常のある子の出産歴がある」は2.5%、「胎児の超音波検査や血清マーカーで可能性を指摘された」が計1.7%だった。
同コンソーシアム世話人の関沢明彦・昭和大教授(産婦人科)は「この検査で自分なりに納得できた人は、羊水検査に伴って起こりうる事故の危険を回避できたと言える。偽陽性が出る可能性もあることなど、検査の特性を十分に理解して受けることが重要だ」と話す。【須田桃子】
---------------------------------------------------------------------------------------
新型出生前診断のニュースを見て
やっぱり中絶する人はいるんだな~と・・・
私がもし妊娠出来たとしたら、出生前診断はするんだろうか・・・
高齢出産になるからダウン症のリスクはもちろんある。でもずっと治療を続けてやっと授かった
いとしい我が子。ダウン症だから傷害があるから・・・って中絶出来るだろうか・・・
次はもう出来ないかもしれない・・・でもだからって、きちんと育てていけるかとなるとやっぱり分かんない。
・・・やっぱり難しい問題だよね。