12/23は天神大丸エルガーラ・パサージュ広場で催された、「クリスマスマーケットinパサージュ」でこんぱす。・青井海優・赤星那奈のステージを観た後は、ベイサイドライブホールで開催された九州女子翼の「鈴川瑠菜Anniversary LIVE！～wish of song～」を訪問したのですが、この会場に出向いたのは2022年の8月以来で、今回は初めて西鉄バスを使わずに天神から徒歩で移動しました。

17時半にスタートしたライブは瑠菜のオリジナル曲「夢のスポットライト」で幕を開けたのですが、これは3年前のバースデーライブでお披露目された自身初のオリジナル曲で、続くMCでは4日前に23歳の誕生日を迎えた事と、その当日は早朝から日田に出向いて、大好きな「進撃の巨人」の聖地巡礼を敢行した報告がありました。

次にLiSAの曲が「Rally Go Round」「Catch the moment」と、2曲続けて歌われたのは最初の曲に関しては、10年前にTVアニメで出会った事により、今の活動を始めるキッカケになったんだそうで、この後に4人のメンバー達がケーキを持ちステージに登場すると、瑠菜の自撮りで記念撮影が行われました。（写真は瑠菜のX投稿から）

続いてソロオリジナル曲第2弾の「wish of song」がお披露目されたのですが、早速サビで「wow wow wow」と声を重ねてくれた、ファン達の適応力の高さに瑠菜が感激していると、メンバー達が再びステージに登場して、瑠菜に向けた手紙を順番に読んだ中では、山口から福岡に移り住んだ実玖が瑠菜のご近所さんで、しきりにカフェを共にするなどとても懇意にしているのは、老後も隣同士で暮らしたいとたいそう仲睦まじい様子が伺えました。

そして瑠菜からメンバー達に向けて、サプライズで手紙の披露があったのは、詩絵里から歌声の相性が良い為に、相棒呼ばわりされた事に感激したエピソードが印象的だったのですが、文面の全てに感動した実玖が瑠菜の力作を、独占し持ち帰ろうとしゃしゃり出た際には、他のメンバー達から自身以外の生誕で、実玖は絶対に泣いてしまうとひやかされる一幕もありました。

Uruの「あなたがいることで」そしてSuperflyの「愛をこめて花束を」と、バラードが2曲続いた後は緑黄色社会の「陽はまた昇るから」が披露され、本編の最後はメンバー達が再びステージに揃って、公演限定曲の「ぎゅっと手をつないで」が演じられたのですが、アンコールではDREAMS COME TRUEの「うれしい！たのしい！大好き！」がパフォーマンスされて、最後は再び「wish of song」が歌われライブは締めとなりました。

女子翼メンバーのバースデーライブに参加したのは、2020年10月の実玖以来で本当に久しぶりだったのですが、他のアイドルユニットが催す生誕ライブとは異なり、主役がとことんフィーチャーされ他のメンバー達は、あくまでわき役に回りメインを支えるのが大きな特徴となっています。

九州女子翼 鈴川瑠菜Anniversary LIVE!＠ベイサイドライブホール(12/23)

九州女子翼鈴川瑠菜Anniversary LIVE!＠ベイサイドライブホール(12/23)