10/22は昼過ぎから春吉INSAで開催された、「Navi Cruise vol.20～ハロウィンパーティ2023～」に参加しました。

このライブには主催のこんぱす。Compassに加えて、元CRUiSE!メンバーのみゆう（青井海優）とはるごん（殿川遥加）も出演したので、ゲストを挟んでのタイムテーブルは上記のようになり、その為に今回のレポは所属事務所ごとで3つに分けてアップするつもりです。

トップバッターを務めた#SSSGの5人は、オリジナル曲の「イワズモガナ」でライブをスタートすると、次に演じた「シューティングスタートラベラー」は、元々が流星群少女のシングル「閃光ライダー」のc/w曲で、後に全力少女Rが結成されてから数年の間は、「「FPGトラベラー」とタイトルを替えパフォーマンスが続いていたところ、後期の活動では殆ど披露が無く私がこの曲へ最後に接したのは、2018年12月に天神のCafeぐっどタイムにおいて、当時空想モーメントのメンバーだった古川ゆきが、癒莉・十叶と即席で組んだ「ゆきゆりじゆな」のステージで観て以来でした。

流星群少女では当時唯一の中学生メンバーだった廣川かのんが、最初の頃はライブで中々目立つ場面が訪れず、私は歯痒い思いをする事がしばしばだったところ、この「シューティングスタートラベラー」だけはかのんがオチサビを任されて、そのいたいけな歌唱がとりわけ印象に残っていたのですが、#SSSGだとそのパートをミラが担っていたのは、幼く揺れ動くボーカルがまさに適任という印象を受けました。

最後に「プログラムハレーション」が演じられたのですが、こんぱす。（とCRUiSE!）にはこの曲を含めて、レパートリーに流星群少女の楽曲が数曲含まれているだけに、それぞれが揃って出演する対バンライブでは、セトリ決定に何らかの駆け引きが生じていそうな一方で、カロンがこの日は自ら大好きなハンギョドンに扮していたのは、こんぱす。の有坂ゆめもハンギョドンに心酔しているだけに、この共通点についても大変興味深いところです。

6番目に登場したパピマシェは「らぶ♡コミュ」でライブをスタートすると、「ロコモーション」に続いたMCでは出演した9人それぞれから、纏っていたハロウィン仮装の解説があったのですが、ブロンドのウィッグを被った三崎真依が、ベッキーと名乗っていたのは普段と見違えるばかりだったところ、地味な女の子をコンセプトに中学2年生の富田フジに扮した桜こはるは、メイクがとても薄く丸いメガネ鼻の上に乗せ、見た目は存在感が希薄だったにもかかわらず、センターに立ちパフォーマンス全体を引っ張っていたのは、ギャップが大き過ぎて可笑しかったです。（写真はメンバーのX投稿から）

ゲストでは唯一20分の枠を与えられたパピマシェは、後半で「Vivid Rabbit Mermaid」と「Oh☆Yeah!!! ～きっと願いは叶うでしょう～」を披露してくれました。

Navi Cruise vol.20～ハロウィンパーティー[#SSSG]@INSA(10/22)