【ブログ記事の書き方】文の内容で漢字、かな、カタカナを切り替える! | ぐうの裏もろ

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ちょっと間が空いてしまいましたが、今回も「僕がブログ記事を書く上で意識している」ことについて。

 

今回はちょっと細かいですが、文を書く際の漢字、ひらがな、カタカナの使い分けについて紹介していきます。

 

 

日本語は表現豊かな言語です。その理由の一つが、漢字ひらがなカタカナ の3つの文字の種類があることです。

 

世界中の言語のなかでもこんなに文字の種類があるのは、日本語くらいではないでしょうか。

 

一つの言葉でも、それぞれの文字の種類によって、文全体の印象が変わってきます。

 

 

一つ例をあげましょう。

 

[漢字]綺麗な女性が目の前を歩いていきました。

[ひらがな]きれいな女性が目の前を歩いていきました。

[カタカナ]キレイな女性が目の前を歩いていきました。

 

 

同じ「きれい」という単語なんですが、漢字、ひらがな、カタカナそれぞれで文の印象が違いませんか?

 

漢字は硬い印象、ひらがなはやわらかい印象、カタカナはその中間といった感じだと思います。

 

日本語が表現豊かだと言われるのは、文字の種類によってこのように文の印象を変えられるからです。

 

 

だから、僕は記事を書く上でこの文字の種類を使い分けています。

 

ちょっと印象を与えたい場合は漢字を、やわらかい印象を与えたい場合はひらがなをできるだけ使うようにしています。カタカナは基本的に外来語、またオノマトペ(擬声語)として使うことが多いです。

 

 

 

また、文の中の文字の種類の比率によって使い分けることがあります。

 

たとえば、次のような文の場合です。

 

スーパーに行って、えびととまとときゅうりを買ってきた。

 

 

この文には、スーパーで「えび」と「とまと」と「きゅうり」を買ってきたことが書かれているんですが、すべて「ひらがな」で書かれているため、ちょっと読みにくくないでしょうか。

 

この場合は、次のように書きます。

 

スーパーに行って、海老とトマトときゅうりを買ってきた。

 

 

読みやすくなったのではないでしょうか。

 

 

このように、文中の前後の内容によって、文字の種類を使い分けています。

 

 

さらに、ひらがなばかりだと文が子供っぽくなってしまいますし、漢字ばかりだと堅苦しくなってしまいます。

 

ひらがな7割、漢字3割が読みやすい文章とも言われています。

 

こうしたことも考慮しています。

 

 

 

このように文字の種類を使い分けることで、文の印象が変わってきたり、読みやすさが変わってきたりするわけですね。

 

 

自分の記事の文章を読んでみて、”ちょっと堅苦しい”、”ちょっと読みづらい”と感じるようであれば、漢字が多すぎないか、漢字、ひらがなのバランスはどうかなどを確認してみるといいでしょう。

 

 

これだけ表現豊かな日本語なんですから、うまく使っていきたいですね!

 

 

 

ということで、今回の「僕がブログを書く上で意識していること」は、「文における文字の種類の使い分け」についてでした。

 

 

また、みなさんのご参考になれば幸いです!

 

 

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