ちょっと間があいてしまいましたが、今回も「僕がブログ記事を書く上で意識していること」を紹介していきます。
これまでは、主に記事における文章の書き方について紹介していきましたが、今回は リンク について。
リンクは記事中で以下のように記載されるものです。
基本的に他の文字と色が異なっており、さらにアンダーラインが引かれています。
皆さんご存知のように、リンクはそれをクリックすることにより、他のサイトや記事に遷移するようになっています。
参考になるサイトや記事を紹介する際に利用するものですね。
このリンクは2つの種類があります。
1つは外部リンクと呼ばれるもの。そして、もう1つが内部リンクと呼ばれるものです。
名前で想像がつくかと思いますが、外部リンクは自サイト以外のサイトや記事にリンクすること。
内部リンクは自サイトの記事にリンクすることです。
このリンクは他のサイトや記事に単に遷移させるだけではなく、実は他にも大きな効果があります。
それは、リンクすることで検索順位に影響を与えるということ。
どういうことかというと、検索エンジン大手のGoogleは、ユーザーの検索意図にしたがいできるだけ詳しい情報、多くの情報を伝えているサイトや記事を検索上位に表示させるようになっているのです。
ある検索キーワードに対して同じような内容の記事があったとすると、情報がより詳しいほうを検索上位に表示させるわけですね。
だから、検索キーワードに沿った情報を記事中にできるだけ盛り込むことが重要となってきます。
ただ、記事の内容に対して補足的な情報、より詳しい情報については、同じ記事に書いてしまうと、記事自体の文章量が多くなってしまったり、記事の本題が分からなくなってしまったりする可能性もあります。
そういった時には、補足的な情報やより詳しい情報が記載されているサイトや記事にリンクする形で紹介するといいのです。
「でも、リンクだと詳しい情報を伝えていることにはならないのではないか?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、Googleはリンク先のサイトや記事もたどるようになっていて、そこの情報が関連性のあるものであれば、リンク元の自サイトや記事も評価してもらえるようになっているのです。
なので、もっと詳しい情報を伝えたいが同記事で紹介すると文章量が多くなったり、本題から外れてしまったりという場合には、詳しい情報が記載されているサイトや記事にリンクするといいでしょう。
特に、内部リンクは自サイトの評価をより高めることになるので、できるだけ使いたいものです。
ただ、記事内容とはまったく異なることを書いている記事にリンクするのはやめましょう。
上記に書いたように、Googleはリンク先の記事もたどるようになっているので、それがまったく関連性のないものであれば評価の対象とはなりません。
リンクは、ブログエディタの「リンク」ボタンをクリックして、リンク先のURLと表示するテキストを入力すれば挿入できます。
アメブロでは、エディタ上にある次のボタンをクリックすることにより挿入できます。
また、アメブロには「リブログ」という機能もありますね。
リンクしたい記事の下にある次のボタンをクリックすることにより、その記事のリンクが挿入された形で記事が書けるようになっています。
このように、リンクは読者に対してより詳しい情報、多くの情報を伝えるために有効な手段です。
積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
ということで、今回の「僕がブログ記事を書く上で意識していること」として「リンク」について紹介しました。
また、皆さんのご参考になれば幸いです。
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