アイコンママブロネタ「成長記録」からの投稿


成長記録

ごきげんさまです。

やましたひでこ公認断捨離トレーナー こばやしりえ です。

本日もご訪問、ありがとうございます。



一人息子。

昨日漢字検定を受検しました。



私の記憶にあるころ・・・と違って

今は10級からあり

小学校一年生の漢字からが試験範囲になっています。

低学年、日頃の学習内容からチャレンジ可能です。


ここ数年、テレビなどでのクイズ番組で

タレントさんが「漢字検定◎級保持者」なんて紹介されていて

検定認知度がとても高くなりましたね。

1級はとても難しいとか。


最近はパソコンばかりになってしまい

手書きがめっきり少なくなりました。

いざ手紙を・・・なんて時は

「この漢字、どう書いたんだっけ?」などと

読めても書けない現象。


漢字検定は大人の脳の活性化にも役立っているとか。




さて、先の記事にも少し触れましたが

我が家での漢字検定の位置づけを

少しお話しておきたいと思います。

漢字検定をお子さんに・・とお考えのママさん。

こんな位置づけもいかがでしょう?



子どもの幼少期に培ってほしいこと。

それは「自己肯定感」。

自己肯定感の育み方はまた改めるとして。


「誰からも愛されている・受容されているという充実感」



「自信があること=自分は自分、自分を信じられること」

この二つ。



今回の漢字検定は「自信があること」のひとつに。


でもね

合格すること、高得点を取ること が今回のポイントではないのです。

そりゃ~、合格するにこしたことはありませんが・・・・



団体受検ではないので

居住地域で受検会場が指定されます。

私だって行ったことがない学校、大学が指定されるわけです。

それも直前に受験票がくる!


全くはじめての場所・会場で

親から離れ

知らない人の中に入り

試験官の指示にしたがって

初めて試験なるものを受けてくる。



これは低学年の子どもにとっては

かなりの難関だと思われます。



子どもによっては親と離れる不安から

受検会場に入れないかもしれません。

緊張してトラブルもあるかもしれません。


会場に入り、回答用紙を提出して会場を出てくるまで

そのストレスはかなりのものでしょう。


これだけで低学年は十分ではないでしょうか?


この一連の体験だけでも

得るモノはそれはそれは大きい!


会場を出てきた子どもたちを

「すごいねーーーっ!」と一言。





なので

できれば受検級は低めに設定がベスト。

過度なストレスがかからないように。

そして合格できれば更に

「できた!」という小さな成功が

さらなる自信へとつながります。



試験結果は・・・もちろん合格がベストではありますが

不合格でも、深く追求せずに忘れてしまう(笑)


いかがでしょう?

ひとつの検定試験。

どこに焦点を当てるかで

得られるモノが違ってくると思いませんか?


最近は検定試験を重視されているママがとても多いこと

教育熱心なママを素晴らしいな~と思います。

しかし

時に結果ばかりにクローズしてしまうと

逆効果・・・そんな光景を目にします。



ぜひ幼少期にこういった検定を育児の一環に利用するのであれば

その受検の意義を一考されること

オススメします♪



ちなみに息子ですが・・・・

ニコニコで会場を出てきました。

ふふふっ・・・作戦成功!ってところでしょうか♪



子育てはぜひ愉しんで。

子どももママも追い詰められるような舵取り、していませんか?



最後までお読みいただき有難うございました。

それではみなさま、ごきげんよう~♪