断捨離トレーナー講習生 ぐーたら主婦♪のブログへようこそ。
いつもご訪問くださるあなたも、初めてのあなたも、
有難うございます。



日に日に秋が深まってきていますね。
体調を崩すかたも多いかな、どうぞ、寒暖の差、
そして夏の疲れがドドドっと現れる季節です。
身体との対話も気にかけてみるのもいいですね。


今日は雑誌で面白いコピーを発見!
ご紹介したいと思います。

初めに見ていただきましょうね。


「ハートに響いたら 自分のものにしたい!」

「絵でも写真でも絵ハガキでも、

お気に入りのものがこの世から

なくなってしまったら、

と思うと心配で心配で。

だから同じものをたくさん

買ってしまうんです。」



いかがですか?このコピー。
本当に上手ですよね~、購買意欲に火がつきませんか?

私たちは日々、たくさんの誘惑を受けています(笑)
あふれる商品を買ってもらうための広告。
外出しなくても、テレビをつけなくても、ただ家の中にいるだけでも
たくさんの誘惑を受けていますよ。

見回してください。

新聞広告のチラシ、ポスティングされたDM。
以前購入したモノが包まれていた包装紙や紙袋。
全ては自然と目にして、潜在意識の中に刷り込まれていきます。

そんな広告とは別に、積極的に購買意欲をかきたてる広告。

商品の写真と、そしてこのコピー。
無意識に同調しちゃっているんですよね。

さてここで!

このコピー、本当に上手にできていると関心したのですが。

断捨離をしているあなたなら、何か気が付きませんか?
もしこれから断捨離をはじめてみようかしら、というあなたもご一緒に考えてみてくださいね。

「お気に入りのものがこの世から

なくなってしまったら、

と思うと心配で心配で。」


私はココに違和感を感じています。
「心配で心配で。」
だから買いだめをするんですって。

断捨離をはじめるとモノと自分との問い合わせ。
関係性の問い合わせをしていきます。
そして、
自分にとって管理できる量を自分で確認してきめていきます。
総量規制ですね。
そうして管理できてくると、次に取り入れるモノを考えながら
取り入れていきます。
それは自ら購入すること、いただくこと、様々なシーンで。

こうして「手放し」「捨て」作業の「捨」
モノを取り込んでいくときの基準の強化、厳選、
不用意にモノを取り込まないという「断」
それぞれを繰り返していくうちに「離」という状態にいたる。
「離」の状態とはモノへの執着から離れ、軽やかな自在な状態をいいます。
この繰り返し作業が「断捨離」です。

最初はステキな言葉なのですよね!
「お気に入りのものが」
断捨離では「お気に入りのモノに囲まれて」を目指していきます。
でも
そのお気に入りはいつでも、ずーっと同じなのでしょうか?

いえいえ違いますよね?

生きていれば、様々な変化がある。
自分自身にも、周りの環境も。
常に今の私に焦点をあてていくのが断捨離。
どんなにお気に入りでも、時が変われば移り行くもの。
そう思いませんか?
お気入りが永遠だとしたら、それは執着の何ものでもありませんね。
もっと素晴らしいモノを見逃してしまうかもしれませんね。

お気入りがいざという時に手に入らない状態だったら
次のお気に入りを決めればいい。
何よりも「離」の状態なのだから。

「不安で不安で」ということは
ダンシャリアンにはないですよね。
いえ、仮に人間だもの、不安はあっても
その時にはその状況を打開していく知恵があるのです。


この広告コピーを見て人の心理をうまくついているなぁと。
女性が・・・パスタソースを
または自分のお気に入りを買うかもしれません。


でも

私たちダンシャリアンは不安の買いだめは・・・・しませんね!


最後までお読みいただき有難うございます。


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