東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)鐘ヶ淵にて
 東武200系204F 特急りょうもう 太田行き
 本線系統の看板列車である東武特急のうち、都心と日光方面を結ぶスペーシアと対となる都心と群馬県両毛地区を結ぶ特急りょうもうに使用される東武200系です。
 200系は東武鉄道を代表する先代日光方面の特急用車両である1700·1720系「デラックスロマンスカー(DRC)」の機器を流用して製造され、当時の急行用である1800系を置き換えました。(置き換えられた1800系は通勤車改造されて旧性能車の5000系を置き換え、一部は300系·350系に改造されて当時有料列車に充当されていた6050系を置き換え、その6050系で旧性能車である5700系を置き換えました。)
 そのため、一部編成にはDRCから流用された座席を搭載しておりました。
 特急りょうもう全列車(500系を使用するリバティりょうもうを除く)に使用され、片道1本のみ浅草~伊勢崎で走り、私鉄最長路線てある東武伊勢崎線を全線走破します。