娘の体育の高跳び、自宅で自主練した翌日の体育で無事に跳べたそうです。
よかった‥ホッとしました
苦手なものをひとつ、娘なりに壁を乗り越えました。
今回は息子のことを書きたいと思います。
息子は中学1年です。
小学生の頃から年に3〜5日くらいはズル休みするタイプです。
中学生になってからも新学期早々2〜3日、行きたくないと言って休みました。
ちょうど娘も不登校でコンプリメントトレーニングを始めた頃です。
息子には娘ほどではありませんがコンプリメントしています。
最初はやはり
「何それ。やめて」
「うさんくさい」
「本読んで言ってるだけだろ」
と、心折れそうな反応ばかりでした。
ゲームも時間を制限しました。
思ったよりもスムーズに受け入れてくれ、自分で時間をみながら「あと30分だ」なんて言いながら守っています。
ゲームをしなくなった分、一緒に出掛けるようになり、ボードゲームやトランプも一緒にやるようになりました。
先日、中学になって初めてのテストが返ってきました。
ほとんど勉強していませんでした。
結果は全教科平均点以下でした。
息子も少し落ち込んでいました。
以前の私だったら
「勉強しないんだから点数採れるわけないよ。」と、間違いなく言っていました。
でもこんな時こそリソース探し。
マイナスをプラスに変えるんだ!と。
「勉強してなかった割に点数採れたね。勉強すればもっと採れるんじゃない?」
我ながらいい声掛けだったと自画自賛です
息子は何も言いませんでした。
最近の息子は決して意欲的ではないけれど部活も真面目にやっています。
朝練の時は朝早く出かけています。
登校渋りもなく欠席もしていません。
何より驚いたのは、塾の自習室を利用するようになったことです。
塾がない日も行くことがあります。
今日はマックが食べたいと言い出し、塾の自習室で勉強した後にマックを買って帰ってきました。
セットを注文したことがなく少し不安だったようですが、無事に注文できたみたいです。
「オレ、マック行ってきてよかったわ」
と言っていました。
またひとつ、自信がつきました。
娘のために始めたコンプリメントトレーニング。
息子にも良い変化が現れていると感じています。
中学生だからなのか、娘よりも手強さはありますが、今の息子は「力がある」に拒否はありません。
子供達の姿を見ていると、私自身にも自信がつくし力が湧いてきます。