皆さん、こんにちは
ぐっちゃんす！です 
漸く朝夕が涼しくなってきましたね
膠原病と糖尿病の治療を始めてから
所謂『多汗症』の体質になった私は
夏場の体温調整が難しいのです
サラリーマン時代には
屋内外の気温差が拍車をかけて症状が酷く
客先訪問のアポイント時間を調整して
営業車内でクールダウンしないと
冗談抜きで軽い脱水症状に陥ったりすることも
あったりしました 
更に私は講習会の講師を承る機会もあったので
ハンカチでは汗を拭うのが追い付かず
よく洗車などに使う超吸水タオルを使いながら
汗を拭き拭き話をする事も良くありました
（遠目だとハンドタオルにしか見えない）
今はニート生活みたいなもんなんで
そんな過酷さとは無縁になりましたが(笑)
さて、今日のお話なんですけど
久々にイオンモールへ立ち寄りまして
「相変らず人が多いなぁ・・・」
とブラブラしていたんですね
ふと美容院が目に入りまして
「そーいや、もう10ヵ月ほど行ってないな」
とか考えていたんです
すっかり伸びてしまった私の髪ですが
最近では束ねて括っていないと
物珍しいようで目線を感じます 
ま、田舎ですから仕方がないんだけどさ
昔はロン毛男子も沢山居ましたが
今は流行りってわけじゃないですし
マスクもしているので
『あの人、男性かしら？』
って感じなんでしょうなぁ
それもあったんで
「ちょこっと整えようかな・・・」
って思って立ち寄ったんですよね
飛び込みだったにも関わらず
切ってくれるって事で席に案内され
鏡を見ながらどうしようか考えていました
「さて、このまま伸ばす方向なのか？」
「いや、いい加減バッサリいくか？」
「最近の流行りはどんなんだろう？」
「思い切ってパーマでもあてるか！」
「ってか、また白髪増えてんなぁー」
・・・あれこれ考えるのが
だんだん面倒臭くなってきたな・・・
しばらく待ってると
スタイリストのお姉さんがやってきた
「こんにちは
担当させて頂きます××です
今日はどうなさいますか？」
「お任せします！」
「はひ？」
「長くても短くても文句は言いませんので
全面的にお任せします！」
「か、かしこまりました」
私はこの「お任せします」や
「おススメはどれです？」を
結構多用しています
例えば出先でメシを喰う時にも
何がおススメなのかを知っているのは
店員さんに聞くのが早いし
ぼっち旅でも度々ありましたが
そこで働いている人が一番情報量を
持っていると思うんですよね 
「○○の様な髪型にしたい」
みたいに決めているなら良いけれど
そうでないなら百戦錬磨の経験値で
私の輪郭やパーツに合う髪型を
美容師さんに施して貰うのが間違いない
但し、このセリフを近所の床屋さんで言うと
高確率でスポーツ刈りになります
私は高校までは床屋さんで切ってたけど
何故かずっと同じ髪型でした・・・
実際には置いてあるヘアーカタログを見て
細かく指示を出していたつもりなんですけど
終わってみるといつものスポーツ刈りなんだわ
なんでやねん！ 
美容師さんは頭の形を見ながら
フムフムと少し思案を巡らせていましたが
直ぐに顔つきが変わりました
どうやらイメージが纏まったみたいです
そして彼女が手にしたのは
ハサミじゃなくてバリカンでした
ってことで、さようならロン毛の日々よ
どうやら思いっきり切られるようです 
また気が向いたら伸ばしてみるかも・・・ね
「お疲れさまでした
凄くさっぱりしましたね」
「もひっ」
ほぼイラストと同じくらいに戻ったよ
実際には髭があっけどね
気付いたら私の椅子の周りには
他の席の数倍の髪の毛が散乱してました
アシスタントさん、お掃除よろしく 
いやー、頭の軽さにも驚きだけど
何よりも洗髪後の乾燥が早過ぎる(笑)
毎回ドライヤーで５分くらい掛かってたのが
30秒になりましたよ 
さて、我が家では栗の収穫期を迎えています
とは言っても、専業じゃないので
自家消費と使い物（知人に配る）で
無くなってしまう量です
本当は栗林での収穫風景を
皆さんにお届けしたかったのですが
私は蚊に噛まれると
異常なアレルギー反応が出るため
この時期の農園には近付けません
一度噛まれると初期の腫れが治まっても
約一週間は痒みを伴った赤い突起が残ります
薬で免疫力を下げていると
こういう症状が出るので厄介です 
本格的な野外活動再開は
もう少し先ですかね 