上越市教育委員会は、23日(水)に上越市立直江津南小学校の5年生の教室内で22日(火)に給食に蛍光灯の破片が混入する事故が発生したと発表しました。
上越市教育委員会に拠ると、22日(火)の給食時間帯に、黒板横に立て掛けられていた蛍光灯から外された蛍光管が割れ破片が配膳中の給食に混入したものの、20歳代男性担任と60歳代女性介護員が目視確認し破片を取り除いて食事をさせたとのことです。
その後、児童2名から『麻婆豆腐に破片が混入している』との申し出があり、別の児童からはご飯にも破片が入っていることを見つけたものの、食事を継続させたとのことです。
なお、上越市教育委員会は、今年3月に給食に異物混入が疑われる場合は、給食を中止するよう求める通知を出していたとのことですが、23日(水)付けで再度給食中止を確実にする旨を通知したとのことです。
それにしても、この20歳代男性担任と60歳代女性介護員は、蛍光管のガラス片が危険だとは常識的に考えなかったのでしょうか。
(それと、介護員とはどのどの様な職種なのでしょうか。)
新潟県上越市の学校給食に於いては、食物アレルギーに関する事故も有り、大変だとは思いますが、もう少しこうしたことに注意をして欲しいと思います。