日本の総人口、14年連続減少。 | GTZ&RSのブログ

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総務省は、2024年(R6年)10月1日時点の日本の総人口(推計)1億2,380万2,000人(外国人含む)と発表しました。

これは、前年比55万人減14年連続で人口減少した様です。

なお、日本人の総人口(推計)は、1億2,029万6,000人89万8,000人減で比較可能な1950年(S25年)以降で最大の人口減少となった様です。

因みに、今回人口が増加したのは東京都の0.66%増と埼玉県の0.01%増のみで、最大の減少率は秋田県の1.87%減、続いて青森県の1.66%減です。

更には、出生児数が死亡者数を下回る自然減は前年比89万人で、これは18年連続となります。

因みに、労働力人口(15歳~64歳)は7,372万8,000人と22万4,000人減となり、全体に占める割合は59.6%と前年から0.1%上昇(2年連続)した様です。

また、65歳以上の人口は3,624万3,000人の1万7,000人増で29.3%の過去最高となり、75歳以上の後期高齢者は団塊の世代が加わり2,077万7,000人の70万人増と2年連続の2,000万人台となり割合は16.8%と過去最高となった様です。