総務省・2024年人口移動報告 | GTZ&RSのブログ

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総務省は、2024年の住民基本台帳に基づく人口移動報告を発表しました。

この人口移動報告に拠ると、東京都への転入超過は7万9,285人とのことで前年よりも1万1,000人増加した様です。

依然と、東京都及び東京圏への人口流入が続いていますが、やはり国などの東京圏への投資額が多く便利で住み易い環境からだと思います。
(大阪圏では万博などへの投資額が増加したことに拠りやはり漸く転入超過になりましたし、名古屋圏に於いては転出超過です。)

なお、転入超過及び転出超過の著しい都道府県は、次の通りです。

    転入超過(全数=6都府県のみ)
  • 東京都:7万9,285人
  • 神奈川県:2万6,963人
  • 埼玉県:2万1,736人
  • 大阪府:1万6,848人
  • 千葉県:7,859人
  • 福岡県:4,160人
  • 山梨県:82人
    転出超過・ワースト5
  • 広島県:1万711人
  • 愛知県:7,292人
  • 兵庫県:7,287人
  • 静岡県:7,271人
  • 福島県:6,683人
 ※ 転入及び転出者数には、外国人も含まれる。
また、国外からの入国者数は73万5,883人(前年比+5.1%増)、出国者数は37万1,615人(前年比+7.2%増)で、大幅な入国者数超過となりました。
なお、この場合の入国者数及び出国者数は、入管法上の在留資格をもって日本に中長期間在留する『中長期在留者』の者や特別永住者の者などの市区町村内に住所を有する者で有って、『短期滞在』の在留資格や『3か月』以下の在留期間を有する方などは含まれません。