山形豪雨、被害甚大。 | GTZ&RSのブログ

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JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)は、山形新幹線(奥羽本線)の山形駅-新庄駅間について、8月中旬迄の間運休すると発表しました。

これは、25日(木)からの豪雨に依り芹沢駅-舟形駅間の線路の法面の崩落が有り、鉄道設備に影響が出たからとのことです。

それと、この豪雨に依り、山形県新庄市本合海で住民から救助要請を受けて現場に急行したパトロールカーが、近くの最上川の支流となる新田川の氾濫に依って流され田圃の中で横転した様です。

報道写真等を見ると、田圃の中で完全にひっくり返っていて2名の警察官が行方不明とのことです。

この河川氾濫と自動車(複数台)などが流された状況を見ると、2000年(H12年)9月11日(月)に発生した東海豪雨を思い出します。
当時の翌日の出勤時には、いつもの通勤電車が運休していたので急遽自家用車で出勤したのですが、職場に向かう道中には流された自動車が田圃の中に不自然にありました。

今回の自動車(複数台)の流出事故が発生した箇所も、東海豪雨時に自家用車通勤で目の当たりにした自動車の流出箇所も似ていて、道路が若干高い所から低地を越えてまた若干高くなっている箇所です。
手前は若干高い為にそんなに注意せずに進入すると低くなっている中央部分では水深が予想以上に深くて流され易いのだと思います。