今日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、3万7,869.51円(-1,285.34円)と大幅に値下がりし、7月12日(金)の-1,033.34円安(4万1,190.68円)を超える今年最大の値下げ幅となりました。
これだけの値下げ幅は、2016年(H28年)6月以来の約8年ぶりとのことです。
因みに、今日の日経平均株価(225種)の値下がりは、7営業日連続で-4,354.51円の値下がりとなり、7月としては-1,761.55円の値下がりですし7月の値下げ幅自体では1,713.57円です。
(故に、7月はズッと値下がりしているイメージです。)
また、東証株価指数(TOPIX、TOkyo stock Price IndeX)も2,709.86(-83.26)となり、大幅にポイントを下げました。
今日のマーケットは、前日のニューヨーク市場のハイテク株の大幅な下落と国内の自動車や機械などの輸出関連株が幅広く売られたことが要因の様で、日経平均株価(225種)と東証株価指数(TOPIX、TOkyo stock Price IndeX)の両方が大幅に値下がりした様です。
なお、東京外国為替市場は、1ドル
153円
台(153.51円~153.53円)で推移し、一時は152.88円となる円高
ドル安
となっています。
(7月11日(木)の夜頃から急に円が買われた様で、161円台から157円台に急騰していました。)
また、円はユーロ
に対しても円高
ユーロ安
となっており、1ユーロ
166.6円台
で取引されている様です。