厚生労働省は、『敬老の日』に因んで全国の100歳以上の高齢者数を発表しました。
厚生労働省に拠ると、9月1日(金)現在の全国の100歳以上の高齢者数は9万2,139人とのことです。≫
これは、前年比+1,613人増で53年連続して過去最多を更新しているとのことです。
100歳以上の高齢者数の内訳は、男性が10,550人、女性が81,589人と女性が約88.5%を占めています。
因みに、老人福祉法では、9月15日を『老人の日』と定め、『国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すとしています。』
なお、国内の最高齢者は、大阪府柏原市の巽フサさん(116歳、1907年(明治40年)4月25日生)で、男性では千葉県館山市の薗部儀三郎さん(111歳、1911年(明治44年)11月6日生)です。