今朝の東京外国為替市場
は、1ドル
147.47円
台と大幅な円安
となっています。
今日の未明には、1ドル147.80円
程度まで円安
となっており、まだまだ円安
は続く様です。
それと、原油高も顕著になっています。
国際指標のWTI(West Texas Intermediate)先物相場も、1日(金)には1バレル
86ドル台
まで値上がりし、2022年11月以来の約9か月ぶりの高値となっている様です。
また、アジア指標のドバイ原油現物相場は、4日(月)に1バレル
89.7ドル
と高騰していました。
更には、中東の最大産油国のサウジアラビア(Kingdom of Saudi Arabia)は、5日(火)に今年の7月から始めた日量100万バレルの原油の自主減産を今年12月まで継続することを明らかにし、国営サウジアラビア通信が伝えた様です。
これでは、原油価格の低下の要素が少なく、逆に原油価格の更なる高騰の要素ばかりが揃ったことになります。
(日本国のポテンシャルが下落しており、生活するのも大変です。)