雲仙普賢岳の火砕流から32年。 | GTZ&RSのブログ

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雲仙普賢岳(長崎県島原市、他)の1991年(平成3年)6月3日に発生した火砕流から、32年になります。

当時、火砕流と言う言葉は知ってはいたものの、この様な大きな被害を齎す自然災害とは思ってはいませんでした。
(火砕流が、数百℃以上とは知らなかった。要するに無知だった。)

それは、誰もがその様に思っていた様で、取材映像などを見ても、誰もすぐには避難せず、逆に火砕流の方に向かう報道陣すら居ました。

それと、自然の力をこの時にもっと感じていたならば、東日本大震災(2011年(平成23年)3月11日)大津波にももう少し上手い対応が出来たのではないでしょうか。

2020年(R2年)来の新型コロナウィルスの感染拡大も自然の力なのだろうか?
(人類は、この新型コロナウィルスには対処出来てはいないのだが。しかし、現在はインフルエンザなどと同等の扱い。)

それに、最近、そこそこ大きな地震の発生が多く自然の力の無限の巨大さを痛感します。

更には、2022年(R4年)2月24日(木)からのロシア連邦に依るウクライナ侵攻人間の愚かさを痛感します。
(未だに終焉の兆しはなく、増々戦禍が広がる恐れもあります。他の独裁国家の動きにも警戒が必要です。)

やはり、自然への畏敬の念をもっと強く抱かないといけない様です。
(畏敬の念が強かったならば、今の様な境遇には無い!!それに、もう少し思慮が深ければもっとマシな境遇だったと思う!!)