新型コロナウィルスの主なまとめ
◆新型コロナウィルス(武漢肺炎・COVID-19)
2020年(令和2年)1月9日(木)から
中華人民共和国(China)湖北省武漢市における肺炎の原因と言われる新型コロナウィルスが、世界各地で感染拡大(pandemic)した。
国際正式名称は、COVID-19(coronavirus disease 2019)と命名した。
- 2020年01月09日(木)：WHOが中華人民共和国湖北省武漢市の肺炎の集団発生は新型コロナウィルスに拠るものと声明を出す。
- 2020年01月16日(木)：厚生労働省が日本国内で初の新型コロナウィルス感染者を確認。神奈川県在住の30歳代中国人男性が、中華人民共和国湖北省武漢市に滞在中に発熱し、6日に帰国。
- 2020年01月28日(火)：厚生労働省が日本国内で初の新型コロナウィルスの国内感染を確認。奈良県在住の60歳代男性が渡航歴が無いにも関わらず感染が確認された。
- 2020年01月29日(水)：中華人民共和国湖北省武漢市などに滞在する日本人を退避させる為の日本国政府チャーター便が午前9時30分頃に羽田空港に到着した。
- 2020年02月01日(土)：新型コロナウィルス感染症が、政令(令和2年1月28日公布・政令第11号)により指定感染症と定められた。
- 2020年02月11日(火)：WHOが新型コロナウィルスにCOVID-19(coronavirus disease 2019)と命名。
- 2020年02月13日(木)：厚生労働省が日本国内で初の新型コロナウィルスに拠る死亡者が発生したと発表。神奈川県在住の80歳代女性で、死亡後に感染が確認された。
- 2020年03月11日(水)：WHOが新型コロナウィルスのパンデミック(pandemic)を宣言。
- 2020年04月07日(火)：改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき、7都府県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県)に緊急事態宣言を発出。
- 2020年04月16日(木)：改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき、47都道府県に緊急事態宣言を拡大。
- 2020年05月14日(木)：改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を、39県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、京都府及び北海道を除く)で解除。
- 2020年05月21日(木)：改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の解除に、大阪府、兵庫県及び京都府を追加。
- 2020年05月25日(月)：改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が終了。
- 2021年02月13日(土)：新型コロナウィルス感染症が指定感染症から、感染症法の改正(令和3年2月3日公布・法律第5号)に拠り新型インフルエンザ等感染症に変更された。
- 2021年02月17日(水)：新型コロナウィルスのワクチン接種が国立病院機構東京医療センター(東京医療センター)で開始された。