新潟県警は、兵庫県尼崎市在住の中国国籍大学院生(26歳)ら5人を詐欺(刑法・第246号)容疑で逮捕したと発表しました。
新潟県警に拠ると、この兵庫県尼崎市在住の中国国籍大学院生(26歳)ら5人は、2021年(R3年)10月から12月頃に掛けて、女性を装ってマッチングアプリで新潟市西区在住の40歳代男性に接触し、FX(Foreign Exchange、外国為替証拠金取引)
などの金融商品の投資話を持ち掛け、その後別のSNS(Social Networking Service)
で金融商品の購入代金、及び口座凍結の解決金などとしてこの新潟市西区在住の40歳代男性に繰返し金
を要求したとのことです。
そして、この新潟市西区在住の40歳代男性に計3,600万円を金融機関に振り込ませ、その内2,360万円を引き出したとのことです。
なお、この新潟市西区在住の40歳代男性は、後に被害届を提出し、今回の事件が発覚した様です。
また、新潟地方検察庁に拠ると、今回逮捕された中国国籍大学院生(26歳)ら5人の内、中国国籍大学院生(26歳)を含む3人は既に窃盗の罪(刑法・第235号)で起訴されている様です。