アメリカ合衆国(United States of America)は、2月4日(土)の14時39分頃(現地時間)に、中国から飛来した気球をサウスカロライナ州沖の上空で撃墜したと発表しました。
アメリカ国防総省(United States Department of Defense)に拠ると、中国からの気球を撃墜したのはLockheed Martin・Boeing F22-Raptor戦闘機で、空対空ミサイル・AIM-9X(Sidewinder)1発を発射・撃墜したとのことです。≫
因みに、国際法では、こうした気球も航空機同様に取り扱われ、許可なく他国の領空に侵入すると領空侵犯に当たる様です。
それと、当初中国政府は、民間の気象用気球が誤って侵入したと言っていたのに、気球が撃墜されると報道のトーンが変わりました。
(所謂、語るに落ちると言った状況の様ですが。)