巡視船、座礁。 | GTZ&RSのブログ

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海上保安庁新潟海上保安部(第9管区)のつがる型巡視船7番艦『えちご(PLH-08)』が、午前6時34分頃に新潟県柏崎市の椎谷鼻沖付近の浅瀬に乗り上げ航行不能になったとのことです。

座礁・航行不能となった現場は、新潟県柏崎市椎谷鼻灯台から北西に約1.1㎞とのことで、既につがる型巡視船7番艦『えちご(PLH-08)』の周囲にはオイルが確認されており、船内の一部に浸水があったとのことです。

1月10日(火)にも、海上自衛隊の護衛艦『いなづま(DD105)』が山口県周防大島沖で自力航行不能になっています。
(16日(月)になって、漸く母港の海上自衛隊呉基地(広島県呉市)に曳航されました。)

海洋国家として、また、周辺地域での緊張が高まりつつある状況での座礁や航行不能は大変情けない状況です。
(国防や国境警備に一抹の不安を覚えてしまいます。)