衆議院の、所謂『1票の格差』を是正する為の公職選挙法の改正案が参議院本会議で可決され成立しました。
今回の改正では、5都県の小選挙区では10議席定数が増加し、10県の小選挙区では10議席定員が減少する様で、その減少する方に当地域は入ります。
全国では25都道府県の140の小選挙区の区割りが変更され、当地域では小選挙区議席が6議席から5議席になります。
- 議席が増加する都県
- 東京都:25⇒30
- 神奈川県:18⇒20
- 埼玉県:15⇒16
- 千葉県:13⇒14
- 愛知県:15⇒16
- 議席が減少する県
- 宮城県:6⇒5
- 福島県:5⇒4
- 新潟県:6⇒5
- 滋賀県:4⇒3
- 和歌山県:3⇒2
- 岡山県:5⇒4
- 広島県:7⇒6
- 山口県:4⇒3
- 愛媛県:4⇒3
- 長崎県:4⇒3
また、新しい区割りは、改正された公職選挙法の施行後から公示される衆議院選挙から適用されます。