ロシア連邦、日本の権益を接収? | GTZ&RSのブログ

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ウクライナ侵攻したロシア連邦のプーチン大統領(Vladimir Vladimirovich Putin、1952年(S27年)10月7日生)は、樺太の石油・LNG事業『サハリン2』の資産をロシア企業に無償譲渡する様に命じる大統領令に署名した様です。

サハリン2』は、ロシア国営ガス会社ガスプロムが筆頭株主ですが、我が国の三井物産(株)が12.5%、三菱商事(株)が10%を出資している国営会社です。

サハリン2』には、イギリスのシェル(Shell plc)も27.5%を出資していましたが、既にロシア連邦に依るウクライナ侵攻後の2月には撤退していました。

やはり、共産主義・社会主義は、民間の資産をいとも簡単に接収すると言う暴挙に出ます。
(戦争を起こしておいて、関係の無い国まで巻き込み、不都合となれば民間の資産を接収する思想は、本当に怖いです。)