やはり、国際連合(United Nations)なるものは機能しない様です。≫
3月24日(木)に周辺国がICBM(InterContinental Ballistic Missile)級の弾道ミサイルを発射したのですが、この暴挙に対する国際連合(United Nations)の安全保障理事会の緊急会合において、中華人民共和国が新たな制裁強化に反対しました。
そうなると、ならず者国家の暴挙については、所謂常任理事国の意向のみで正義が決定されることとなり、意味がありません。
もっとも、そもそも中華人民共和国は、戦勝国でも無く、戦勝国だった中華民国の敵だったのですから、今更ながら常任理事国の要件を満たしていません。
(1937年(昭和12年)7月に蔣介石政府主席率いる中華民国とは戦争状態になりました。そして、我が国は敗戦しました。)