防衛省は、3月2日(水)の午前10時23分頃に、ロシア機と推定されるヘリコプター1機が北海道根室半島の南東沖で領空侵犯し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進して対応したと発表しました。
ロシア機の日本の領空侵犯は日常茶飯事で驚かないことではありますが、ロシア軍がウクライナに侵攻している状況での領空侵犯はとても気持ちが悪いです。≫
(挑発行為や反発の可能性があり、十分な注意が必要です。)
- 2020年10月02日(金):ロシアMi8ヘリコプターが北海道知床岬付近で領空侵犯。
- 2021年09月12日(日):ロシアAn26多目的輸送機が北海道知床岬付近で領空侵犯。
●Mi8ヘリコプター
ソビエト連邦のミル設計局で開発された。
●An-26(アントノフ26)
ソビエト連邦・ウクライナ共和国で開発された小型多目的輸送機。
ソビエト連邦のミル設計局で開発された。
- 主回転翼直径:21.29m
- 全長:18.17m
- 全幅:5.65m
- 全高:5.65m
- 出力:1,700hp×2(ターボシャフトエンジン)
- 巡航速度:180km/h
- 最大離陸重量:10,800㎏
●An-26(アントノフ26)
ソビエト連邦・ウクライナ共和国で開発された小型多目的輸送機。
- 全長:23.8m
- 全幅:29.2m
- 全高:8.57m
- 出力:2,820hp×2(ターボプロップエンジン)
- 巡航速度:440km/h
- 最大離陸重量:24,000kg