北京オリンピックのノルディック複合団体競技で、日本チームは銅メダルに輝きました。
銅メダルに輝いたのは、渡部暁斗さん(1988年5月26日生、北野建設(株))、渡部善斗さん(1991年10月4日生、北野建設(株))、永井秀昭さん(1983年09月05日生、岐阜日野自動車(株))及び山本涼太さん(1997年5月13日生、長野日野自動車(株))の4人です。
なお、この競技におけるメダル獲得は、1994年のリレハンメルオリンピック(XVII Olympic Winter Games(ノルウェー王国))の金メダル以来の28年ぶりです。
当時は、前半のジャンプ競技で得点を稼ぎ、後半のクロスカントリースキー
では前半の優位を活かして逃げ切る戦術でしたが、日本が余りに強すぎる為に幾度とルール改定が行われて西欧優位の形式にされていました。
(この西欧有利へのルール改訂は、自動車レースのF1(Formula One)にも似ています。)