新潟県警は、新潟県糸魚川市の○○○○元副市長(62歳、元総務部長)を今年4月に実施された糸魚川市長選挙時に糸魚川市の幹部職員らに声を掛けたとして公職選挙法違反の容疑で新潟地方検察庁に書類送検したと発表しました。
公職選挙法違反では、公務員などの地位を利用する選挙運動は禁止しており、○○○○元副市長(62歳、元総務部長)の声掛けはこれに抵触する疑いがあるとして、糸魚川市選挙管理委員会が今年8月に新潟県警に告発状を提出していました。
●公職選挙法違反(昭和25年4月15日・法律第100号/改正令和3年6月2日・法律第51号)
(公務員等の地位利用による選挙運動の禁止)
第136条の二 次の各号のいずれかに該当する者は、その地位を利用して選挙運動をすることができない。
一 国若しくは地方公共団体の公務員又は行政執行法人若しくは特定地方独立行政法人の役員若しくは職員
二 沖縄振興開発金融公庫の役員又は職員(以下『公庫の役職員』という。)
～外、省略～
●○○○○元副市長(62歳、元総務部長)略歴
2018年(H30年)12月3日：糸魚川市副市長就任
産業部交流観光課長
総務部企画財政課長
総務部長