新潟県は、2021年度(R3年度)の一般会計補正予算案を発表しました。
新潟県に拠ると、医療体制の確保、飲食・観光・交通関連事業者への支援などに約186億円を充てる予定で、9月28日(火)から始まる新潟県議会9月定例会に提出するとのことです。
なお、この一般会計補正予算案の財源には、国の地方創生臨時交付金を活用するとのことです。
№ | 項目 | 概算金額 |
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2021年度(R3年度)一般会計予算額 | 1兆4,560億5,800万円 | |
1 | 営業時間短縮要請に応じた店舗への協力金 | 58億1,600万円 |
2 | 医療機関への補助金 | 11億5,010万円 |
3 | 県立学校のトイレ洋式化及び冷房設置等 | 9億2,004万円 |
4 | スキーリフト券などの割引事業 | 5億4,035万円 |
5 | 『消費喚起・需要拡大プロジェクト』応援事業 | 4億5,138万円 |
6 | 生活困窮世帯に対する資金貸し付け | 2億6,000万円 |
7 | サテライトオフィスを整備支援 | 1億1,456万円 |
定例記者会見では、花角英世知事は『足元の感染防止策と合わせ、社会経済活動の維持や中長期的な成長に取り組む』と述べました。
●新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金 - 地方創生推進事務局