テレビ朝日(東京都港区六本木)は、東京オリンピック
の同社の番組担当スタッフ10人が、閉会式後の8日(日)から9日(月)(振替休日)未明に掛けて、打上げと称した飲酒を伴う宴会
を開催し、同社社員一人がその飲食店店外に転落し救急搬送されたと発表しました。
テレビ朝日(東京都港区六本木)に拠ると、このスタッフ10人の内6人は同社スポーツ局の者で、4人は社外スタッフで、東京都渋谷区のカラオケ店
で宴会
を催していたとのことです。
テレビ朝日(東京都港区六本木)は、商業報道系の中でも、東京2020の開催には特に否定的な意見を述べている者が多かったのですが、何故祝杯宴会
を上げる必要性が有ったのでしょうか。
一方では、『不要不急の外出等の自粛』を強く呼び掛けている中での、自分達はそれに反しての祝杯宴会の開催。しかも、カラオケ店
の利用とは、『反省』程度で済まされる問題ではありません。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う救急搬送が逼迫している中での愚行、平職コメンテーターやアナウンサー程度の謝罪で済まされる事案ではありません。厚顔無恥も甚だしい!!
(これで、今後は政治家などの飲食・会合などに一切批判は出来なくなった筈です。)
所詮、商業報道とは言え余りにも酷い事案、責任者を含めた厳しい懲戒が必要だと強く思います。