広島県と九州地方に記録的大雨。part2 | GTZ&RSのブログ

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今日も、朝から九州北部地方と広島県について、豪雨に関する『大雨特別警報』が発令され、気象庁国土交通省は、『これまでに経験したことが無い様な大雨』として自己責任での避難を盛んに呼び掛けています。

そして、『命を守る行動』を即座に取る様に呼び掛けています。

雨量の多い所では、この数日間で総雨量が900㎜を超える様な所もあり、8月の1か月の雨量を相当に超えている様です。

やはり、こうした困難に役に立つのは我が国の制服を着た精鋭部隊です。
新型コロナウィルスに関するワクチン接種でも、滞りなく重要任務をこなしてくれており、慌てて御託を並べていた団体も(金に釣られて)協力し始めた事実もありました。
(批判ばかりで何もしない連中や自己権益を守ろうとする者は、もはや不要です。)

当地方でも、上越地方を中心に雨量が多くなっており、警戒する様に呼び掛けています。

現在の気象における危険なフレーズは『長雨と線状降水帯』です。


防災気象情報をもとにとるべき行動と、相当する警戒レベルについて
情報とるべき行動警戒レベル市町村長発令
  • 大雨特別警報
  • 氾濫発生情報
 地元の自治体が警戒レベル5緊急安全確保を発令する判断材料となる情報です。
 災害が発生又は切迫していることを示す警戒レベル5に相当します。
 何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況となっています。
 命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保してください。
警戒レベル5相当緊急安全確保
  • 土砂災害警戒情報
  • 危険度分布『非常に危険』(うす紫)
  • 氾濫危険情報
  • 高潮特別警報
  • 高潮警報
 地元の自治体が警戒レベル4避難指示を発令する目安となる情報です。
 危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル4に相当します。
 災害が想定されている区域等では、自治体からの避難指示の発令に留意するとともに、避難指示が発令されていなくてもキキクル(危険度分布)や河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。
警戒レベル4相当避難指示
  • 大雨警報(土砂災害)
  • 洪水警報
  • 危険度分布『警戒』(赤)
  • 氾濫警戒情報
  • 高潮注意報(警報に切り替える可能性が高い旨に言及されているもの)
 地元の自治体が警戒レベル3高齢者等避難を発令する目安となる情報です。
 高齢者等は危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル3に相当します。
 災害が想定されている区域等では、自治体からの高齢者等避難の発令に留意するとともに、高齢者等以外の方もキキクル(危険度分布)や河川の水位情報等を用いて避難の準備をしたり自ら避難の判断をしたりしてください。
警戒レベル3相当高齢者等避難
  • 危険度分布『注意』(黄)
  • 氾濫注意情報
 避難行動の確認が必要とされる警戒レベル2に相当します。
 ハザードマップ等により、災害が想定されている区域や避難先、避難経路を確認してください。
警戒レベル2相当  ―
  • 大雨注意報
  • 洪水注意報
  • 高潮注意報(警報に切り替える可能性に言及されていないもの)
 避難行動の確認が必要とされる警戒レベル2です。
 ハザードマップ等により、災害が想定されている区域や避難先、避難経路を確認してください。
警戒レベル2  ―
  • 早期注意情報(警報級の可能性)
    (注:大雨に関して、[高]又は[中]が予想されている場合
 災害への心構えを高める必要があることを示す警戒レベル1です。
 最新の防災気象情報等に留意するなど、災害への心構えを高めてください。
警戒レベル1  ―
 ※ 上記の表は、気象庁から引用しました。