新型コロナウィルスの南アフリカ株、初確認。 | GTZ&RSのブログ

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厚生労働省神奈川県は、南アフリカで感染拡大している変異した新型コロナウィルス神奈川県内在住の50歳代女性と濃厚接触者の10歳代男性が感染していると発表しました。

神奈川県に拠ると、日本国内で南アフリカ型の新型コロナウィルスが空港の検疫以外で発見されるのは国内初とのことです。

因みに、この神奈川県内在住の50歳代女性は、今年1月にアフリカから帰国し、成田空港での検疫では陰性だった為、自家用車で帰宅したものの、国の要請に基づく2週間の自宅待機中だった1月中旬に発熱、また10歳代男性は1月下旬に発熱などの新型コロナウィルスの症状が出ての新型コロナウィルスの感染陽性が判明した様です。

そして、2月3日(水)に南アフリカ型の新型コロナウィルスの感染が判明した為、現在は入院調整中とのことです。

変異した新型コロナウィルスについては、2020年(令和2年)12月25日(金)にはイギリス株が確認されており、また新たな変異株が確認されたこととなり、新型コロナウィルスの収束が未だ見えません。