立て続けに南太平洋のニュージーランド領ケルマデック諸島で大規模地震が発生しました。≫
まず、3月5日(金)の午前2時41分頃(日本時間)に、ニュージーランド領ケルマデック諸島(南緯29.8°、西経177.2°)でマグニチュード(M)7.4、震源近傍の震度5弱相当の強い地震が発生した様です。
太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center)(アメリカ海洋大気庁)では、既に津波情報を発表しておりニュージーランド領ラウルフィッシングロックでは31㎝の津波を観測したとのことです。
なお、日本への津波の影響は無い模様です。
次に、3月5日(金)の午前4時28分頃(日本時間)に、ニュージーランド領ケルマデック諸島(南緯29.6°、西経176.0°)でマグニチュード(M)8.1の大きな地震が発生した様です。
(少しずつ日本に近づいている？)
ニュージーランドでの大きな地震と言えば2011年2月22日(火)の午前8時51分頃(日本時間)にニュージーランドのクライストチャーチ付近でマグニチュード(M)6.3の強い地震が発生しており、この地震では富山市立富山外国語専門学校の生徒が巻き込まれていました。
そして、17日後の3月11日(金)には、東北地方太平洋沖地震が発生しています。
現在は、福島県沖での地震が続発していることから、何だかとても気持ちが悪いです。