新潟県警は、5月9日(土)に個人情報を含む電話相談時のメモ
1枚を、新潟日報社を含む報道機関や新潟地方検察庁など計18か所に誤ってファクス
送信したと発表しました。
新潟県警に拠ると、このメモには相談者(男性)の相談内容、名前、住所及び電話番号
などが記されていたとのことです。
(こうした情報は、必ず複写されることが多いので完全には回収出来ません。)
新潟県警広報広聴課の発表では、5月9日(土)の午前に新潟県警生活保安課40歳代巡査部長が長岡市の相談者(男性)から電話相談を受けた為に相談内容を新潟県警長岡警察署にファクス
送信しようとした際に、誤って報道機関への発表時に使用する短縮ボタンを押したとのことです。
流石に報道機関などへの誤送信だった為に隠蔽などが出来ず、即座の発表となった様ですが、本当に余りにもお粗末な所作に言葉もありません。
(報道機関等への誤送信が無ければ、恐らくは少なくともこうした発表はもっと遅いと思います。)