4月23日(木)、東北地方(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県及び福島県)と新潟県(中部地方)、それに仙台市と新潟市の首長は、ゴールデンウィーク中の県境を越える外出の自粛などを強く求める『東北・新潟緊急共同宣言』を発出する方針を決めました。
そして、本日、これらの首長9人の連名で『東北・新潟緊急共同宣言』が発出されました。
・東北・新潟緊急共同宣言≫
今回は、圏域一体で新型コロナウィルスの感染拡大の阻止に向けた7県民に結束を訴えた様です。
当初、山形県などは新潟県よりも新型コロナウィルスの感染者の確認がずっと遅かったのですが、県外者に拠る新型コロナウィルスの感染者の確認からあっと言う間に新潟県よりも感染者数が多くなってしまった状況です。
(本当に気の毒なことで、感染拡大だから止むを得ないことで個人は責められません。)
因みに、現時点において岩手県は依然として新型コロナウィルスの感染者数は0件です。