今日から、自動車運転中の携帯電話
での通話やスマホ操作
などの罰則が強化されました。
道路交通法の改正により、『携帯電話使用等(保持)』の違反点数が従来の1点から3点に、『携帯電話使用等(交通の危険)』の違反点数が従来の2点から6点(免許停止)となりました。
当然、反則金も普通車
の場合、従来の6,000円から1万8,000円
と3倍になりました。
更には、新たに懲役刑が加えられ『6月以下の懲役または10万円以下の罰金』の罰則が適用される可能性があるとのことです。
こうした厳罰化の流れは、2007年(平成19年)9月19日の飲酒運転に関係した厳罰化に次ぐものでしょうか。
(当然、飲酒運転に拠り交通事故を起こせば民事上の責任も発生します。)
■ながら運転厳罰化
・保持:1点⇒3点
・危険:2点⇒6点(免許停止)
■飲酒運転厳罰化
・酒気帯び:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・酒酔い :5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
※共同不法行為者の責任(民法・第719条)
・保持:1点⇒3点
・危険:2点⇒6点(免許停止)
■飲酒運転厳罰化
・酒気帯び:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・酒酔い :5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
※共同不法行為者の責任(民法・第719条)