新潟県人口減少、全国3番目。 | GTZ&RSのブログ

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新潟県の人口が、平成30年(2018年)の1年間で約2万3,000人余り減少した模様です。

総務省のまとめに拠ると、新潟県内に住む日本人の人口は224万2,517人で、1年間で2万3,213人減少しました。

これは、北海道(総数:526万8,352人)の3万9,461人、次いで兵庫県(総数:546万2,316人)の2万3,336人に次ぐ全国で3番目の減少数とのことで、改めて若者の人口流出と少子化が深刻な状況と言った状況です。
(いずれの両県は、総人口が500万人台。)

また、県内で最も人口が多いのは県都新潟市の78万7,261人、次いで長岡市の26万8,681人、上越市の19万1,772人、三条市の9万7,629人となっている様ですが、新潟県内30市町村で人口が増加したところは無いとのことです。

なお、県都新潟市は全国市町村では、16番目の規模とのことですが、人口減少数では全国市町村の6番目とのことです。

ただ、新潟県内で暮らす外国人は増加している様で、1万6,792人(前年比:1,231人増)と率にして7.91%増と、全国平均の6.79%増よりも高い割合となっています。