今度は、千島列島の雷公計島(ライコケとう、標高551m)で噴火があった様です。
航空路火山灰情報センターに拠ると、噴煙の高さは約1万3,000mにまで達しており、空路(北米-アジア主要空路)に影響を及ぼす可能性があるとのことです。
6月18日(火)には、山形県沖で大きな地震があり、今度は同じ北アメリカプレート上の小さな島・雷公計島(ライコケとう、標高551m)での噴火。
6月18日(火)の山形県沖地震はユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界(衝突型境界)の北アメリカプレート側、今度の噴火は北アメリカプレートと太平洋プレートの境界(沈み込み型境界)の北アメリカプレート側。
チョッと気持ちが悪いですよねぇ、何かの予兆でしょうか。
因みに、千島列島の雷公計島(ライコケとう、標高551m)は、1875年(明治8年)には樺太・千島交換条約によって日本領となっていました。
そして、1945(昭和20年)8月15日にソ連に拠って占領されました。