雲仙普賢岳(長崎県島原市、他)の1991年(平成3年)6月3日に発生した火砕流から、28年になります。≫
当時、火砕流と言う言葉は知ってはいたものの、この様な大きな被害を齎す自然災害とは思ってはいませんでした。
(火砕流が、数百℃以上とは知らなかった。要するに無知だった。)
それは、誰もがその様に思っていた様で、取材映像などを見ても、誰もすぐには避難せず、逆に火砕流の方に向かう報道陣すら居ました。
それと、自然の力をこの時にもっと感じていたならば、東日本大震災(2011年(平成23年)3月11日)の大津波にももう少し上手い対応が出来たのではないでしょうか。
やはり、自然への畏敬の念をもっと強く抱かないといけない様です。
(畏敬の念が強かったならば、今の様な境遇には無い!!それに、もう少し思慮が深ければもっとマシな境遇だったと思う!!)