総務省は、住民基本台帳に基づく2018年(平成30年)の人口移動状況を発表しました。
総務省に拠ると、東京圏(東京都、埼玉県、千葉県及び神奈川県)は転入超過が前年比1万4,338人多い13万9,868人となったとのことです。
東京圏の転入超過が拡大したのは2年連続、長期的な比較が可能な日本人人口に限ると23年連続とのことです。
要するに、東京一極集中に歯止めが掛からず益々進展している状況の様です。
なお、大阪圏(大阪府、京都府、兵庫県及び奈良県)では9,438人の転出超過、名古屋圏(愛知県、岐阜県及び三重県)でも7,376人の転出超過とのことで、いずれも日本人人口に限ると6年連続の転出超過とのことです。
東京には住みたいとは思わないけれども、名古屋圏には、もう一度住み働きたいと思います。
(若い頃に住み働いていたけど、楽しかったなぁ。あ~ぁ、あの頃に戻りたい!!)