この地域の12月は、雨や曇の日が多く、青空ののぞく晴れた日はとても貴重です。下旬には雪が降る日もあり、とても寒くなります。日中でも暖房が必要となります。
また、日の出時刻
は午前6時台後半(6月20日頃は午前4時21分位)、日の入時刻は午後4時20分台(6月30日頃は午後7時10分位)となり、12月7日頃が一番日の入時刻が早い様です。
◇◆◇12月の出来事など◇◆◇
1日(水):家電エコポイント
・エコポイント変更
4日(土):東北新幹線・全線(東京駅~新青森駅)開通
7日(火):宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)・金星探査機『あかつき』 金星軌道の投入失敗
9日(木):新潟市・初雪(昨年よりも36日遅く、平年よりは15日遅い)
10日(金):新潟県上越市頸城区・最大瞬間風速52.4mを記録
〃 :新潟市・けやき通で光のページェント点燈式
13日(月):新潟県上越市・民間介護老人保健施設内でノロウィルスに拠る感染胃腸炎が集団発生
22日(水):TOYOTA Vitz・フルモデルチェンジ
23日(木):天皇誕生日
26日(日):福島県河沼郡会津坂下町・国道49号線で300台以上の自動車が雪の為立ち往生
28日(火):仕事納め
〃 :シルバー精工株式会社
(東京都新宿区上落合、嶋田彰社長)・倒産(負債総額約15億7,800万円)
29日(水):新潟空港・新潟-ハバロフスク便の運航再開
30日(木):東京証券取引所・大納会(10,228.92円(前年比-317.52円))
31日(金):大晦日
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師走の時期は、この地域の名産品ルレクチェ(Le lectier)の出荷が行われます。このルレクチェ(Le lectier)は10月に収穫されますが、約40日間ほど寝かせてから(追い熟)出荷されるので、出荷時期が12月になる様です。
1日は、12月としては暖かい日となり、新潟市中央区で16.1℃、長岡市寺泊で16.9℃、上越市高田でも16.5℃と、11月上旬並みの気温となりました。
5日に、自家用車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。
因みに、自家用車のスタッドレスタイヤは、BRIDGESTONE BLIZZAK REVO1を愛用しています。
6日は、1日と並んで12月としては暖かい日となり、新潟市中央区で18.1℃、上越市高田でも18.6℃、更には糸魚川市では19.0℃を記録しました。
9日に、新潟市に初雪が降りました。
これは、昨年よりも36日遅く、平年よりは15日遅い初雪です。
また、新潟県上越市頸城区の『ほくほく線 』くびき駅近くに設置された北越急行 の風速計が17時9分頃に、最大瞬間風速52.4mを記録していたとのことです。
なお、最大瞬間風速52.4mは、新潟地方気象台において、1937年(昭和12年)の気象観測開始以降では最大とのことで、これまでは、1961年(昭和36年)9月の佐渡市相川での最大瞬間風速46.2mが最大だったとのことです。
10日に、例年恒例になっているケヤキ通での『2010 NIIGATA光のページェント』の点燈式がありました。
12日に、自家用車の2年に一度の車検を受けました。
現在は、車検費用のおよそ半分が法定費用と呼ばれる経費が占めています。
重量税: | \30,000円 |
自賠責保険料: | \22,470円 |
印紙代等: | \1,100円 |
また、自家用車の任意損害保険について、インターネット申込みをしました。
13日に、新潟県上越市の介護老人保健施設内で、『ノロウィルス』に拠る感染胃腸炎が集団発生し、2名の方が亡くなりました。
なお、『ノロウィルス』に感染した方々は、入所者の他に職員も感染し、合計44名の方が罹患した模様です。
14日に、深夜から15日未明にかけて、ふたご座流星群の見ごろとなった様です。
国立天文台によると、20時以降に4等星まで見える様な所では、1時間に15~20個程度の流れ星が見られるのではないかと予想しています。
16日に、新潟市では未明から9㎝の降雪が有り、最深積雪量は5㎝を記録しました。
ただ、昨年と比較すると、降雪量は約半分、最深積雪量は約3分の1程度です。
17日に、新潟市において再び降雪が有り、辺り一面が真っ白になりました。
15日 | 16日 | 17日 | |
降雪量 | 0㎝ | 9cm | 3㎝ |
最深積雪 | 0㎝ | 5cm | 3㎝ |
22日に、TOYOTA Vitz が5年ぶりにフルモデルチェンジをしました。
28日に、シルバー精工株式会社 (東京都新宿区上落合、嶋田彰社長)が、二度目の手形不渡りとなり、倒産しました。
負債総額は約15億7,800万円とのことです。
なお、シルバー精工株式会社は、新潟県柏崎市内に工場や関連会社などが有り、新潟県内の経済状況に悪影響を与えそうです。
29日に、11月から運休していた新潟-ハバロフスク便が、新潟県及び新潟市の資金助成により、運航が再開されました。
なお、この運航再開には、新潟県が、ウラジオストク航空に対して、1便(片道)当たり200万円を限度に実質搭乗率補償を行う様です。
31日に、新潟市では7㎝の降雪が有り、この冬最大の最深積雪量6㎝を記録しました。
また、厚生労働省は、人口動態統計の年間推計 を発表しました。
この報告書に拠ると、今年のわが国の『自然増加数』は約-12万3,000人となり、2007年(平成19年)の『自然増加数』の約-18,516人から4年連続の『自然増加数』のマイナスとなりました。
しかも、『自然増加数』が初めて10万人台を超えました。
2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | |
自然増加数 | -21,266人 | +8,224人 | -18,516人 | -51,251 | -71,830人 | -123,000人 |
update:2010.12.31