この地域の6月は、気温も上昇し紫外線も気になる頃です。入梅前は、湿度も比較的低くくて、カラッとしておりとても過し易いです。
近くの大きな川の両岸は公園として整備されているので、時々出掛けてみます。
◇◆◇6月の出来事など◇◆◇
1日(火):厚生労働省・子ども手当(月額\13,000円)の支給開始
〃 :国際子供の日(International Children's Day)
〃 :電波の日、人権擁護委員の日
2日(水):鳩山由紀夫内閣総理大臣・普天間基地や献金問題について引責辞任を表明
4日(金):鳩山由紀夫内閣・総辞職(在任日数262日)
〃 :衆議院・第94代内閣総理大臣に菅直人を指名
8日(火):菅直人内閣・組閣成立(親任式)
9日(水):海上自衛隊・ソマリア沖アデン湾へ派遣中の護衛艦『ゆうぎり』艦内トイレで三等海曹(23歳)が死亡
11日(金):2010第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会開幕
〃 :亀井靜香金融・郵政改革担当大臣・辞任
〃 :自見庄三郎金融・郵政改革担当大臣・就任(認証式)
〃 :(財)日本相撲協会・力士などによるプロ野球賭博発覚・自己申告実施
13日(日):福島県沖・マグニチュード(M)6.2の地震発生(震源地:北緯37.4°、東経141.8°、深さ約40㎞)・最大震度5弱
〃 :小惑星探査機『はやぶさ』・地球に帰還(2003年(平成15年)5月9日の打上げ以来7年ぶり(小惑星イトカワに到達))
〃 :プロ野球(Nippon Professional Baseball)・セ(CENTRAL)・パ(PACIFIC)交流戦・オリックスバファローズ優勝(16勝8敗)
〃 :新潟地方気象台・新潟県を含む北陸地方が入梅
〃 :2010年Formula-1:第8戦カナダGrand Prix開催(Circuit Gilles Villeneuve)
14日(月):2010第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会・日本(1-0)カメルーン戦勝利(FIFAワールドカップにおける国外初勝利)
16日(水):第174回通常国会(150日間)・閉会
18日(金):改正貸金業法(平成18年12月成立)
・全面施行
〃 :マリンピア日本海(新潟市中央区西船見町)・日本海大水槽の魚全滅(約38種類約7,000匹)
19日(土):2010第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会・日本(0-1)オランダ戦惜敗(1次リーグE組2位)
21日(月):夏至
22日(火):かに道楽(大阪府大阪市中央区西心斎)・商業ビル『新潟WITH』の閉店・取壊し方針を発表
24日(木):第22回参議院選挙公示
〃 :中国総領事館(新潟県)・新潟県新潟市中央区万代島に開館(初代総領事・王華氏(46歳))
25日(金):大和(石川県金沢市)・新潟店を完全閉店
〃 :2010第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会・日本(3-1)デンマーク戦勝利(決勝トーナメントへ進出(2位通過))
26日(土):北海道・全国今年初の猛暑日(足寄郡足寄町で37.1℃、北見市で37.0℃、河東郡上士幌町で36.6℃、観測史上初などを記録)
27日(日):2010年Formula-1:第9戦ヨーロッパGrand Prix開催(Valencia Circuit)
28日(月):国土交通省・高速道路無料化社会実証実験開始
(31都道府県37路線50区間、~平成23年3月31日まで)
〃 :(財)日本相撲協会・名古屋場所番付発表を延期(野球賭博調査のため、史上初)
30日(水):2010第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会・日本(0-(PK:3-5)0)パラグアイ戦惜敗(ベスト16位決定)
〃 :市町村民税・道府県民税(地方税法
第23条及び第292条)第一期納期限(地方税法第320条)
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1日に、子ども手当(月額\13,000円)の支給が開始されました。
受給対象者の方からも、現金の支給よりも保育所待機児童の低減などの施策を望む声があるなど賛否両論ですが、先進諸国の子どもに対する社会福祉施策が遅れているとの指摘も有ることから少なくとも一歩前進でしょうか。
また、5年ぶりに自動車運転免許 の更新に出掛けて来ました。
5月の行政刷新会議の事業仕分けにおいて、(財)全日本交通安全協会や各都道府県交通安全協会の業務内容等が一部不適切との指摘を受けていたので、興味津々で受講して来ました。
3日に、新潟県は、厚生労働省大臣官房統計情報部の『平成21年人口動態統計月報年計(概数)の概況 』に合わせて、新潟県の人口動態の概要 を取りまとめ発表しました。
この発表によると、人口の自然減は7,201人(前年比+700人)と、1947年(昭和22年)の統計開始以来最多で9年連続の人口減少とのことです。
また、離婚率については、千人当たりの離婚率は1.42と全国で最も低く、平成15年から7年連続して日本一離婚率が低いとのことです。
4日に、新潟県上越市安塚区にある『雪だるま温泉 』に出掛けて来ました。
久しぶりの『雪だるま温泉』ですし、そもそも温泉に出掛けること自体が久しぶりです。
『雪だるま温泉』は、新潟県と長野県の県境にある菱ヶ岳(標高1,129.1m)の北側の麓に位置しているキューピットバレイと言うスキー場にあります。
また、今回はお昼に『木久蔵ラーメン』を食べて来ました。もの凄く普通のラーメンです。
10日に、6月8日(火)から新潟三越で開催されている『めんそ~れ沖縄展』に出掛けて来ました。
わざわざ沖縄県からいらっしゃっている様で、昔一緒に働いていた同僚の様に、少し日本人離れした彫りの深い顔が印象的でした。
11日に、5月22日に発覚した新潟中央署刑事1課西村強警部補(45歳、新潟市西区寺尾西)による新潟市内の15歳の女子高生へのわいせつ行為に関する事件の略式起訴について、新潟簡易裁判所で判決が行われました。
判決は、50万円の罰金刑と言う略式命令で、被告は直ちに罰金50万円を納付したとのことです。
(第20条に違反した場合の罰則は、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
なお、判決後に新潟県警は、新潟中央署刑事1課西村強警部補(45歳、新潟市西区寺尾西)を懲戒免職処分としました。
13日に、新潟三越で開催されている『めんそ~れ沖縄展』に、再び出掛けて来ました。
と言うのは、10日に一度出掛けた時に少しお話しを伺い、お店の紹介ホームページ とブログ を見つけたため商品を購入するため、もう一度出掛けました。
また、この日は、ワンコインバスを利用して『めんそ~れ沖縄展』に出掛けています。
持続可能な施策か、また乗場が見つけ難いなどの課題も有りますが、運賃\100円は魅力的です。
15日に、新潟県新発田地域振興局の大嶋淑之吏員(38歳、新潟市東区空港西)が、新潟市秋葉区中野の民家敷地への住居侵入の容疑で現行犯逮捕されました。
新潟県警によると、大嶋淑之吏員が風呂場を覗く為に、民家敷地へ侵入したとのことです。
18日に、マリンピア日本海(新潟市中央区西船見町)の日本海大水槽(800t)の海水の消毒作業を誤り、飼育されている約36種類約7,000匹の魚が死んでしまいました。
原因は、指定管理者として管理運営を行っている新潟市開発公社が、消毒作業に誤った薬剤(次亜塩素ナトリウム(NaClO))を使用してしまったとのことです。
なお、この事件による被害額は約1,000万円とのことです。
19日に、観賞魚の大量事故死をしたマリンピア日本海(新潟市中央区西船見町)に、アクアマリンふくしま(福島県いわき市小名浜)から、マイワシ1,471匹とアカカマス340匹が寄贈されました。
22日に、『かに道楽』(大阪府大阪市中央区西心斎)が所有する商業ビル『新潟WITH』内の店舗を9月末で閉店し、ビル取り壊しの予定であることを発表しました。
跡地には、商業ビルなどの建設予定は無く、用地は売却せずに、駐車場になるとのことです。
25日に、撤退を表明していた大和(石川県金沢市)の大和新潟店(新潟市中央区古町通7)が完全閉店しました。
昨年の10月以降、比較的大型店舗の閉店・撤退が続いており、この地域の商業地としての存在価値の一層の低下が懸念されるところです。
27日に、自家用車のオイル交換を兼ねて、自家用車のディーラー安全点検(任意点検)を受けて来ました。
ここで、リアサスペンションのショックアブソーバーにオイル滲みが有ることが発覚しました。
なお、今回は自動車メーカーの保障期間内であるため、無料で交換出来るそうですが、リコールにも該当していたことから少し残念です。
28日に、高速道路無料化社会実証実験 が開始されました。
この社会実証実験は、2011年3月末日までの期間に全国31都道府県の37路線50区間で実施され、高速道路総延長の2割に当たる計1,652㎞が対象となり、本県では日本海東北自動車道の新潟中央ICから荒川胎内ICまでの約47.4㎞が対象となっています。
29日に、有効求人倍率(厚生労働省、5月度・季節調整値) が発表されました。これによると、一般職業紹介における有効求人倍率は0.50%と前月を+0.02%上回り、2か月ぶりに上昇に転じた様です。
これは、製造業の雇用が回復してきたのが大きいとのことですが、依然として雇用のミスマッチの状況が続いているとのことです。
また、完全失業率(総務省、5月度・季節調整値) も発表されました。これによると、完全失業率は5.2%と前月から+0.1%増加し、完全失業者数は前年同月と同じ約347万人となりました。
なお、わが国の就業者数は6,295万人で前年同月と比べて約47万人減少しており、これは28か月連続の減少とのことです。
産業別に見ると、建設業が約492万人、製造業が約1,056万人とそれぞれ減少している一方、医療・福祉は約658万人、宿泊業・飲食サービス業は約389万人とそれぞれ増加した模様です。
鳩山由紀夫内閣
鳩山由紀夫(北海道第9区)衆議院議員を第93代内閣総理大臣とする内閣を、鳩山由紀夫内閣(2009年(平成21年)9月16日~2010(平成22年)6月4日)と言う。在任期間は、262日と戦後歴代第5位の短命内閣であった。
なお、次の菅直人内閣(第94代内閣総理大臣)の組閣が直ちに行われず親任式・認証式が6月8日となったため、この期間を含めると在任期間は、266日と戦後歴代第6位となる。
鳩山由紀夫内閣は、2009年8月30日(日)に投開票された第45回衆議院議員総選挙で、民主党が圧勝し、衆議院において過半数議席の取得第一党となったため、衆議院の首班指名により成立した。
第52~54代内閣総理大臣の鳩山一郎は、祖父であり、鳩山由紀夫首相は世襲議員である。更に、鳩山邦夫衆議院議員は、実弟である。
鳩山由紀夫内閣は、1993年(平成5年)の細川護煕内閣(第79代内閣総理大臣)以来の非自由民主党(単独・連立)による内閣として、当初は高い内閣支持率(70%超)を得ていた。
また、大学理系出身の内閣総理大臣、政権交代、脱官僚・政治主導、マニフェスト及び事業仕分けなど、従来とは異なる経緯や手法により、閉塞感に包まれた社会からの脱却に期待が寄せられた。
一方で、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長などの『政治とカネ』の問題が、内閣発足当初から問題視され、内閣支持率を漸減させていた。
更に、沖縄県の普天間基地問題においては、新たな問題解決策を見出せず、従来の移設案に類似した決着を見るに至ったことから、内閣支持率が急落し、辞任と言う結果に終わった。