私の生い立ち6 小学校1年生前半 | GTYのブログ(熱血高校教師のブログ)

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熱血高校数学教師のブログ。今まで多くの失敗や挫折をしてきた現役教師の生き方や考え方を伝え、教育を通して世界を豊かにしていきたい。そして日々向上心をもち、自らが学び続けていきたい。不器用な私だからこそ分かった人生の方程式。


小学校に入学して、勉強が始まった。


国語について私は幼稚園から書き方教室に通っていたため、ひらがなの勉強は簡単だった。クラスの友人から字が上手いねと言われることもあった。



算数は、幼稚園から1から10までのマス目のノートを買ってもらい、1から10までの数字をひたすら書き続けていたので、算数も他の生徒よりも出来る方だった。



体育で、短距離走をしたところ、私はクラスで1番速かった。この時、初めて自分が走るのが速いと分かった。



小学校になった私は、勉強や運動で少しずつ目立つようになった。



剣道は、小学校1年の夏までは足さばきと素振りばかりであった。練習の後半では先輩たちの練習見学で良く居眠りをしていた。


夏休み以降、防具をつけて練習が始まると防具をつけていても先輩達から打たれるととても痛かった。


剣道はどちらかというと、他の生徒よりも出来る方では無かった。元気だけは人一倍あった。6年生の先輩で1人意地悪なほん君がおり、私と練習するときは、わざと防具の無いとところを狙って打ってきた。私はほん君と練習するときはいつも嫌で仕方なかった。練習後はあざになっていることもあった。



そして剣道は悪ガキのやす君が1年生ではずば抜けて上手かった。しかし、耳の中耳炎か何かで1年生の秋に剣道部を辞めてしまった。



私は10月に、初めての市主催の剣道大会に出場することになった。小学12年生の個人戦に出場した。この時の思い出は今でも鮮明に覚えている。続く