最近、土日などに、NHK本社周辺で、大規模なデモが行われている。原因の1つはNHKの自虐的偏向報道だ。
NHKは実質、中国共産党、韓国などの傀儡放送局だ。だから必然的に日本を卑下する番組がよく放送される。だから韓国ドラマを放送したがる。
さらにNHKの職員は共産主義者が多い。なので今の自民党の資本主義体制を快く思ってはいないようだ。 具体的に偏向報道の事例を挙げるとすれば「JAPANデビュー」だろう。
例えば戦時中の軍の幹部の日記が見つかったと報道し「我の考えは外れにけり」という部分を報道した。確かにこの部分は日記の中にある。しかしこの文には続きがある。
「我の考えは外れにけりといえども・・・」
この後はとても長いので全て書くことはできない。しかし「といえども」の先には、いかに自分が日本のために行動してきたか、どういった対策をこの後練るか、中国朝鮮への比較的親切な対応などが書かれてあった。
意図的に省いたかどうかは分からない。しかしこの不十分な報道は一般視聴者にどのような影響を与えるだろうか?一般視聴者は「なんだ、やっぱり日本軍ってろくな組織じゃなかったんだな」という否定的な考えを一方的に植え付けられてしまうのではないか?
これだけではない。次は台湾での取材を報道した時だ。台湾と言えば世界でもっとも親日とされる国家だ(中国の圧力で国連には加盟させてもらえないが)。なんと70%以上の方、特に日本の文化のよく触れる若者にはかなり高いパーセンテージを記録している。だから私もさぞ日本に対して肯定的な見方をもった人が出演するだろうと思っていた。しかしいざ蓋を開けてみると・・・
60~80代ぐらいの老人が出てきて、いかに日本に差別され搾取されたかを感情に任せて発言し反日を展開。しかも日本が嫌いなくせになぜか流暢な日本語。
しかし日本は台湾の発展に貢献(韓国にも貢献している。韓国は日本に併合されてなかったら今頃、北朝鮮の二の舞だっただろう。)し、差別、搾取はされなかったと多くの台湾人の高齢者が証言している。実際、砂糖などの産業を発展させ、戦前の金融危機に台湾の銀行が潰れかけた時、公的資金を投入し支えた。もっと言うと、その憎き相手、日本の言葉を流暢に話しながら反日を展開するって、なんかおかしくないだろうか?私なら憎んでる国の言葉はあまり喋りたくないのだが・・・
このような偏向報道などが原因でデモが行われているのだ。
しかもデモをしてるのは日本人だけではない。なんと台湾の方も加わって下さっている。
またJAPANデビューに抗議する団体などか集団訴訟をNHKに対してした。証拠がはっきりしているので決着は数ヶ月から1年でつくそうだ。
さらに国会議員が『公共放送を考える会』を結成。安倍元首相など有力議員も参加しNHKに圧力をかけるとの事である。
それにしても一方は日本を卑下する日本人、片方は日本を愛してくれている外国人。
私はあまりにも情けないと心を痛めています。