こんにちは(^▽^)/

しほママです。

 

久しぶりの投稿となりました。

その間、アクセスして下さった方

大変お待たせいたしました。

 

先週から、私の住む地域では、

学校が始まり、6月4日から給食が始まりました。

 

ここ数日で、私の住む地域では、学校で感染拡大した報道はなく、

あと1~2週間様子を見る必要があると思いますが、

 

しっかりと感染対策をしても、

子供同士ですので、

ガイドラインに沿って生活するのは

実際としては難しいと思います。

 

狭い部屋での会食や、会話が

感染経路になっている事が

分かっていますので、

それを避けるのは当然だと思います。

 

その点に関して、

学校でどれくらいの対策ができるかは

分かりませんが、

 

前を向いて、黙って給食を食べる、

教室での会話を控えるという事が

実行されているようです。

 

部活動は、来週から始まるそうですが、

練習の仕方が検討されているようです。

 

この3か月、家の中でゲームと動画、

テレビなどを見ながら過ごしてきた子供達の、

 

体力も落ちてきている事と思いますが、

 

早く、以前のような活動ができるようになると

いいと思います。

 

今回、社会人にはテレワーク、

子供達にはオンライン授業などが行われ、

 

不登校の子供達にも、手が差し伸べられる環境が

開かれたのではないかと思います。

 

放置されていた子供たちが、

学校へ行かなくても授業が受けられるようになれば、

学習の遅れが無くなるメリットがあると思います。

 

全体に影響が及ばなければ、

少数派は放置されるという事が多いのですが、

 

そのような少数派の子供たちにも、

手が差し伸べられることを、

この機会に関係の機関に要求して

いく事も必要だと思います。

 

私の住んでいる地域では、

ローカルテレビ番組でオンライン授業が行われていました。

 

また、子供一人ひとりにIDとパスワードが知らされ、

ネットワーク環境があれば、学習できるよう、

簡単な問題にイエスかノーで答える学習サイトが案内されました。

 

これは、以前からある取り組みですが、

この期間、家庭で一人で取り組める内容がとても良かったと思いました。

 

高校によっては、
オンラインでのホームルームが行われたりと、

子供達が孤独にならない環境は用意されていました。

 

今年は、受験生はうちにはいませんが、

来年が受験のお子さんたちは、

どうなるか分からない不安と、

 

遅れた学習をどう取り戻すかという課題に

取り組みながらの受験となり、

 

プレッシャーもさながらではないかと危惧しています。

 

しかし、子供達が学習の遅れを取り戻すのは、

それほど遅くないのではないかと思います。

 

それほど、子供の新しい知識の吸収力と

成長は早いと思います。

 

うちの娘も小学5年生から中学校3年生まで

学校でほとんど授業は受けませんでしたが、

 

高校での学習にはついて行けているようです。

 

ただ、家庭科など、基礎的な生活に関しての

実践を伴う学習はしていませんので、

ボタン付けやミシンを使った縫物はできません。

 

それは、家庭で補っていく事が必要だと思っています。

 

洗濯機の使い方や、

料理の基礎は、

一緒に家事をしながら教えています。

 

低学年の学習は、高学年の学習をすれば、

おのずと短期間で学べるレベルの学習なので、

取り戻すのにそれほど時間がかからないのが

実情ではないかと思います。

 

知能が発達すれば、

すぐに分かるようになるように

知能の発達段階に応じて、

段階的にレベルを引きあげてあるからだと思います。

 

ただ、高校生に関しては、

小中学校より高度な学習になるので、

何とも言えませんが、

 

家庭学習が必要であることは否めません。

 

カリキュラムの見直しや、遅れを取り戻す措置が

無理なく進められるよう、願うばかりです。

 

うちの娘も、学校から出された課題だけでなく、

家庭学習をしっかりと進めています。

 

親としては、頑張ってねというくらいしかできませんが、

パパと一緒に物理の問題を一時間くらいかけて解いていました。

 

親が分かる範囲は、教えてあげる事も

必要となってくるかもしれません。

 

習っていないところの学習を進めるのは、

特に数学や化学・物理などは難しいだろうと思います。

 

このコロナショックは大人だけでなく、

子供の人生にも大きくかかわってきていますが、

 

命が何より大事なのは否めない事です。

 

これを期に、大きな改革が起こり、

環境が整備されていく事を願ってやみません。

 

特に、受験生の皆様のご健闘と祈ります。